白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

政府が6領域で日米共同作戦計画 陸海空に宇宙、サイバー空間など

2019-01-27 08:19:48 | 日記

政府が6領域で日米共同作戦計画 陸海空に宇宙、サイバー空間など

 政府は自衛隊と米軍による新たな日米共同作戦計画の検討に着手した。陸、海、空に宇宙、サイバー空間、電磁波を加えた6領域を作戦計画の対象範囲に位置付け、共同対処する内容。複数の政府筋が26日、明らかにした。複数の領域での同時多発的攻撃に備え、日米両部隊の一体的運用を図る狙いがある。今春に見込む両国の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で、計画策定に向けた作業加速を確認する。

 宇宙、サイバー空間で軍事的影響力を増す中国を意識した対応。6領域を対象に軍事戦略を進める米軍と緊密に協力すれば、日本の安全の維持と向上につながるとの理屈に立つ。


二重国籍の大坂なおみが日本登録で出場する理由とは 05:28

2019-01-27 08:18:11 | 日記

二重国籍の大坂なおみが日本登録で出場する理由とは

二重国籍の大坂なおみが日本登録で出場する理由とは

全豪オープンを制し優勝トロフィーにキスする大坂なおみ(撮影・PIKO)

(日刊スポーツ)

<テニス:全豪オープン>◇26日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス決勝◇優勝賞金410万豪ドル(約3億3000万円)

大坂なおみは北海道出身の母・環さんとハイチ出身の父フランソワさんとの間に大阪で生まれ、3歳で米国に移住した。二重国籍で、日本語は話す方が苦手。それでも、日本登録で出場し、「日本人」として初の快挙を成し遂げた。大坂が日本登録で出場する理由とは?

    ◇    ◇    ◇

大坂が準決勝を戦う前、1人の米国女性記者が「彼女は本当は米国人よ」と言ってきた。その記者は、昨年10月のツアー最終戦WTAファイナルの時にも、米国の元世界女王キング夫人に「なぜ大坂を日本に持って行かれたのか」とかみついていた。

3〜4歳時、生まれた大阪から米国に移住した大坂は、日本の記憶はおぼろげだ。米フロリダ在住で言葉も英語の方が流ちょう。日米の二重国籍なため、米国記者が、米国を選んだ方がいいと思うのも当然かもしれない。ならば、なぜ大坂一家は、なおみをいまだに日本登録にしているのか。

13年9月の東レ・パンパシフィック大会の時だった。日本テニス協会の女子代表コーチだった吉川真司氏(40)は、日本登録で出場していた選手をくまなくチェックしていた。予選1回戦で敗れたが、1人の初めて見る選手に、目がくぎ付けになった。それが15歳の大坂だった。

「すごい才能だと思った」。すぐに当時の女子代表監督だった村上武資氏、植田実強化本部長に大坂の存在を報告。それ以来、日本に来たときは、味の素NTCで練習できるように取りはからうなど、地道な支援を続けてきた。吉川氏も代表コーチとして大会に派遣され、大坂が出場していれば必ずコンタクトを取り続けた。

大坂は米国テニス協会のジュニア大会に多く出場しているが、目立った成績は残していない。米国では完全に埋もれた存在だった。大坂一家は米国協会に支援を申し込んだが、大して取り合ってもらえなかったという。しかし大坂が16年全豪で予選を勝ち上がり本戦で3回戦に進むと、米国協会は強烈なアプローチを仕掛けてきた。

日米争奪戦の勃発だった。米国は女子代表監督が自ら乗り出し、多額の支援を約束したと伝えられる。だが大坂の父フランソワさんは、無名の時から娘を支援し続けた日本の恩義を尊重したという。だからこそ、いまでも大坂は日本で登録し続けるのだ。

吉川氏は「僕は代表コーチとして手助けしただけ。コーチはバイン氏」と遠慮する。確かに、あくまで大坂の専属コーチはバイン氏だ。彼の手腕が卓越した大坂の才能を開花させたことは間違いない。母環(たまき)さんが、日本の文化や料理を娘に伝え続けなければ、大坂自身が「私のメンタリティーは日本人に近い」と認識することもなかっただろう。ただ、吉川氏がいなければ、大坂が「日本人」として4大大会の優勝杯を掲げることがなかったのも事実だろう。【吉松忠弘】

◆吉川真司(よしかわ・まさし)1978年(昭53)1月31日、京都市生まれ。父の影響で12歳でテニスを始める。亜大時代の00年全日本学生シングルスでベスト4。卒業後、実業団でプレー。07年に引退しコーチに転向し、12年から日本テニス協会の女子ナショナルコーチに就任した。協会公認S級エリートコーチ。


ZOZO前澤社長乗せて月を目指す「スターシップ」 完成したテスト機はどんな船?

2019-01-27 08:14:43 | 日記

こどものころ漫画に出てきたような形で、おもしろいと思った。技術的には、大きな変化がないのだと思う。丸くて薄くもの、宇宙空間の中を量子に導かれて航行うるようなイメージを持っていました。ですが頑張ってほしいですね、子供たちに夢を与えて下さい。

ZOZO前澤社長乗せて月を目指す「スターシップ」 完成したテスト機はどんな船?

ZOZO前澤社長乗せて月を目指す「スターシップ」 完成したテスト機はどんな船?

完成した「スターシップ」のテストロケット(画像:スペースX)。

(乗りものニュース)

ZOZOの前澤社長が月旅行を発表して数か月、これに使用される宇宙船のテスト機が完成しました。銀色に輝く外観が印象的ですが、どのような船なのでしょうか。

月近傍まで2日間

 ECサイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZO社長の前澤友作氏は2018年9月、宇宙開発企業のスペースX(アメリカ)を率いるイーロン・マスク氏と共に、「2023年にも月旅行を行う」と発表しました。月旅行には、スペースXの超大型ロケット「スターシップ(Starship)」が利用される予定です。

 前澤氏の月旅行では、地球から打ち上げられたロケットが月の裏側を通過し、地球へと帰還します。宇宙船が月に接近するのは打ち上げから約2日後、そして地球への帰還は約5日後です。

 月旅行の際には無重力を体験できるのはもちろん、地球を眺めたり、さらには月の縁から地球が昇る「地球の出」が眺められたりするはずです。

 さらに、ロケットには前澤氏だけでなく6人から8人のアーティストが同乗することも発表されています。彼らアーティストは、宇宙から得られたインスピレーションを生かし、作品作りに取り組むことが期待されているのです。なお、このプロジェクトは「#dearMoon」と呼ばれています。

再利用可能な「スターシップ」、将来は火星へも

 スペースXは以前より、超大型ロケットの構想を膨らませていました。最初「ITS(Interplanetary Transport System)」と呼ばれていたこのロケットは、「BFR(Big Falcon Rocket)」と名前を変え、前澤氏とイーロン・マスク氏の計画発表段階では「BFR」と呼ばれていました。そして2019年1月現在、その名称は「スターシップ」となっています。

「スターシップ」は2段式のロケットで、下段のブースター部分が「スーパー・ヘビー(Super Heavy)」、上段の宇宙船部分が「スターシップ」と呼ばれています。

「スーパー・ヘビー」と「スターシップ」は、どちらも推進用のエンジンを持ち、さらにエンジン噴射を利用して地上やほかの天体に着陸することができます。加えて、着陸したブースターや宇宙船を何度も再利用することで、その運用コストを抑える予定です。

 この「スターシップ」は月旅行だけでなく、人工衛星の打ち上げから国際宇宙ステーション(ISS)への補給任務、さらには月や火星など、太陽系の天体の開拓にも利用される予定です。実際に、イーロン・マスク氏は「スターシップ」を利用した、火星への移植計画についても言及しています。

銀色に輝くボディはステンレス製

 そしてテキサス州のボカチカにあるスペースXの施設では、とうとう年始に「スターシップ」のテスト機が完成しました。このテスト機は実際の「スターシップ」より全長が短いものの、基本的なデザインや設計は同一となっています。

 また、「スターシップ」のテスト機には、「従来のBFR」から興味深い変更が加えられています。まず、本体素材がカーボンからステンレスに変更されたこと。これについてイーロン・マスク氏は、低温時や高温時の強度がカーボンに対して優れていることを挙げています。また、液体燃料を利用した機体表面の冷却システムも採用されています。

 このテスト機は近日中にも、低い高度へと到達する短距離飛行(ポップ飛行)を予定しています。そして早ければ来年には、軌道へと到達する打ち上げが実施される予定です。さらに2022年と2024年には、フルサイズの「スターシップ」による火星の無人/有人探査が予定されています。

 前澤氏の月旅行だけでなく、スペースXの宇宙開拓計画のまさに中心となる予定の「スターシップ」。まずはその第1歩となるテスト機の初打ち上げを、無事成功させてほしいものです。


ZOZO前澤社長乗せて月を目指す「スターシップ」 完成したテスト機はどんな船?

2019-01-27 08:08:16 | 日記

こどものころ漫画に出てきたような形で、おもしろいと思った。技術的には、大きな変化がないのだと思う。丸くて薄くもの、宇宙空間の中を量子に導かれて航行うるようなイメージを持っていました。ですが頑張ってほしいですね、子供たちに夢を与えて下さい。

ZOZO前澤社長乗せて月を目指す「スターシップ」 完成したテスト機はどんな船?

ZOZO前澤社長乗せて月を目指す「スターシップ」 完成したテスト機はどんな船?

完成した「スターシップ」のテストロケット(画像:スペースX)。

(乗りものニュース)

ZOZOの前澤社長が月旅行を発表して数か月、これに使用される宇宙船のテスト機が完成しました。銀色に輝く外観が印象的ですが、どのような船なのでしょうか。

月近傍まで2日間

 ECサイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZO社長の前澤友作氏は2018年9月、宇宙開発企業のスペースX(アメリカ)を率いるイーロン・マスク氏と共に、「2023年にも月旅行を行う」と発表しました。月旅行には、スペースXの超大型ロケット「スターシップ(Starship)」が利用される予定です。

 前澤氏の月旅行では、地球から打ち上げられたロケットが月の裏側を通過し、地球へと帰還します。宇宙船が月に接近するのは打ち上げから約2日後、そして地球への帰還は約5日後です。

 月旅行の際には無重力を体験できるのはもちろん、地球を眺めたり、さらには月の縁から地球が昇る「地球の出」が眺められたりするはずです。

 さらに、ロケットには前澤氏だけでなく6人から8人のアーティストが同乗することも発表されています。彼らアーティストは、宇宙から得られたインスピレーションを生かし、作品作りに取り組むことが期待されているのです。なお、このプロジェクトは「#dearMoon」と呼ばれています。

再利用可能な「スターシップ」、将来は火星へも

 スペースXは以前より、超大型ロケットの構想を膨らませていました。最初「ITS(Interplanetary Transport System)」と呼ばれていたこのロケットは、「BFR(Big Falcon Rocket)」と名前を変え、前澤氏とイーロン・マスク氏の計画発表段階では「BFR」と呼ばれていました。そして2019年1月現在、その名称は「スターシップ」となっています。

「スターシップ」は2段式のロケットで、下段のブースター部分が「スーパー・ヘビー(Super Heavy)」、上段の宇宙船部分が「スターシップ」と呼ばれています。

「スーパー・ヘビー」と「スターシップ」は、どちらも推進用のエンジンを持ち、さらにエンジン噴射を利用して地上やほかの天体に着陸することができます。加えて、着陸したブースターや宇宙船を何度も再利用することで、その運用コストを抑える予定です。

 この「スターシップ」は月旅行だけでなく、人工衛星の打ち上げから国際宇宙ステーション(ISS)への補給任務、さらには月や火星など、太陽系の天体の開拓にも利用される予定です。実際に、イーロン・マスク氏は「スターシップ」を利用した、火星への移植計画についても言及しています。

銀色に輝くボディはステンレス製

 そしてテキサス州のボカチカにあるスペースXの施設では、とうとう年始に「スターシップ」のテスト機が完成しました。このテスト機は実際の「スターシップ」より全長が短いものの、基本的なデザインや設計は同一となっています。

 また、「スターシップ」のテスト機には、「従来のBFR」から興味深い変更が加えられています。まず、本体素材がカーボンからステンレスに変更されたこと。これについてイーロン・マスク氏は、低温時や高温時の強度がカーボンに対して優れていることを挙げています。また、液体燃料を利用した機体表面の冷却システムも採用されています。

 このテスト機は近日中にも、低い高度へと到達する短距離飛行(ポップ飛行)を予定しています。そして早ければ来年には、軌道へと到達する打ち上げが実施される予定です。さらに2022年と2024年には、フルサイズの「スターシップ」による火星の無人/有人探査が予定されています。

 前澤氏の月旅行だけでなく、スペースXの宇宙開拓計画のまさに中心となる予定の「スターシップ」。まずはその第1歩となるテスト機の初打ち上げを、無事成功させてほしいものです。


自転車事故で救急救命室に、医療費請求222万円 全米に怒り

2019-01-27 04:22:55 | 日記
アメリカは、医療制度が大変な国だ。

自転車事故で救急救命室に、医療費請求222万円 全米に怒り

01月26日 16:24AFPBB News

自転車事故で救急救命室に、医療費請求222万円 全米に怒り
米カリフォルニア州のザッカーバーグ・サンフランシスコ総合病院(2018年5月16日撮影)。(c)JUSTIN SULLIVAN / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP
(AFPBB News)
【AFP=時事】ニナ・ダンさんは昨年、自転車事故に遭い、救急車で米サンフランシスコにある公立病院の救急救命室に搬送された。数か月後、2万243ドル(約222万円)の請求書が届いた。

 1年間にわたり米国の高額医療費問題を調査してきた米ニュースサイト「Vox.com」がダンさんの件を知り、記事にした。この報道は数週間にわたって全米の怒りを呼んだ。Voxの24日の報道によると、病院側は最終的にダンさんへの請求額を200ドル(約2万2000円)に減らすことに同意したという。

 この出来事は、米国の保険制度の複雑さ、公立病院と私立病院や州法と連邦法の複雑な絡み合い、受診した病院が、加入している保険会社と医療機関が作るネットワークの「内」にあるか「外」にあるかで給付額が違う保険の仕組み、バラク・オバマ前大統領が医療保険改革法(通称オバマケア)を成立させたにもかかわらず保険料や保険の適用範囲を一元管理する組織が存在しないことなどを示す好例だ。

 米国では、医療保険に加入したとしても安心が保証されるわけではない。患者は常に自身が加入している保険の適用範囲に照らして、どの治療を受けることができるのか、どの医師にかかることができるのか、どの病院に入院できるのかを把握していなければならない。適用範囲は不完全なことが多いので、患者は最終的な請求額がいくらになるのか推測するほかない状況に置かれている。

 ダンさんの事例では、保険が適用されたのは請求額のほんの一部、総額2万4000ドル(約263万円)のうち約3800ドル(約41万6000円)だけだった。受診した病院が、ダンさんが加入していた保険会社と契約を結んでいなかったためだ。

 ダンさんが受診したのは、交流サイト最大手、米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者から7500万ドル(約82億円)の寄付を受けたザッカーバーグ・サンフランシスコ総合病院だった。

 実際、この病院はすべての保険会社から「ネットワーク外」とみなされているため、大勢の患者が超高額な医療費を請求されている。Voxは同病院の方針について「驚くべきこと」と述べている。

 Voxは読者から投稿された法外な医療費の請求書約2000通に基づきデータベースを構築。それによって、同病院の救急救命室を赤ちゃんが受診し1万8000ドル(約197万円)を請求された事例があることが分かった。

 このほか、ケンタッキー州在住の女性が腹痛を訴えて救急救命室を受診したものの、腹痛は救急に該当しないして保険会社に給付を拒否され、1万2000ドル(約131万円)を請求された事例もあった。

 こうした事態を受けて議員らが腰を上げ、現在の慣行を変えるための法案を複数提案。公聴会の期日を設定した。

 一方、ザッカーバーグ総合病院は、方針変更に関する発表を一切行っておらず、ダンさんの事例のように一部の患者への請求額を調整する以上の対応はしていない。

 Voxで本件を担当するサラ・クリフ記者はツイッターに、「この患者(ダンさん)の問題が解決したことは素晴らしい! しかし、記者に医療費の調査をさせるようでは、医療保険制度の運営の在り方としてかなりまずい」と投稿した。 【翻訳編集】AFPBB News