白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

えこひいきを… 前防衛相、首相に「あいうえお」で忠告

2017-06-04 17:51:48 | 日記

自民党議員の中谷元前防衛相は両学園の問題について「安倍晋三首相に『あいうえお』の5文字を贈りたい。あせらず、いばらず、うかれず、えこひいきをせず、おごらず」と忠告した。首相のご意向とか、それを読んで指示するとか、一部の官僚、首相補佐官が首相の名をかたって行政を動かしているとしたらよろしくない。決しておごることなく政治をしていかなきゃならんという思いで言った」と述べた。

 

 

えこひいきを… 前防衛相、首相に「あいうえお」で忠告

 前防衛相の中谷元・衆院議員(高知1区)は3日、高知県南国市で開かれた自民党支部大会でのあいさつで、加計学園や森友学園を巡る問題に触れ、「もりそば、かけそば。忖度(そんたく)したのかという問題があるが、しっかり政府が答えを出すべきだ。李下(りか)に冠を正さずで、政治に公正性がなければ国民の理解は得られない」と述べた。

 中谷氏は、支部長を務める党県第1選挙区支部大会の冒頭であいさつ。両学園の問題について「安倍晋三首相に『あいうえお』の5文字を贈りたい。あせらず、いばらず、うかれず、えこひいきをせず、おごらず」と忠告した。

 大会後、中谷氏は取材に「首相のご意向とか、それを読んで指示するとか、一部の官僚、首相補佐官が首相の名をかたって行政を動かしているとしたらよろしくない。決しておごることなく政治をしていかなきゃならんという思いで言った」と述べた。(佐藤達弥)


武田薬品工業、創薬研究受託へ 新たな収益源に 7月、事業スタート

2017-06-04 14:36:05 | 日記

創薬の研究部門の分社化は国内の製薬大手では初めての試み。武田の創薬に関わる基礎研究を引き続き担うほか、大学やバイオベンチャー企業、同業他社からの依頼も引き受ける計画だ。

武田が創薬研究部門で分社化に踏み切ったのは、より成長性の高い事業に経営資源を傾ける「選択と集中」を徹底するためだ。武田は、がんと消化器系疾患、アルツハイマー病などの中枢神経系疾患の3つの領域とワクチンの開発に資金をつぎ込む方針で、それ以外の事業は、足元の収益をいかに高めるかが課題になっている。

いよいよ選択と集中で成長の見込める分野への集中投資開始、研究開発部門の再編成を世界規模で実施すると発表した。

武田薬品工業、創薬研究受託へ 新たな収益源に 7月、事業スタート

武田薬品工業、創薬研究受託へ 新たな収益源に 7月、事業スタート

武田薬品工業の分社化される研究部門がある湘南研究所。将来的には社外の基礎研究も受託したい考えという

(産経新聞)

 武田薬品工業が、バイオベンチャー企業などから創薬の基礎研究を請け負う事業に乗り出すことが3日、分かった。薬の評価や新薬につながる成分の候補を探す研究を手助けする。武田は、設備投資や開発費を抑えたい企業からの受託を見込んでおり、新たな収益源にする狙い。

 創薬研究の部門の一部を同社本体から切り離す形で、4月に準備会社を設立しており、7月1日から事業を開始する。ここに湘南研究所(神奈川県藤沢市)に勤務する研究員ら千人の4分の1にあたる250人を転籍させる。新会社では、製薬に不可欠な薬の安全性の確認や、疾病に対する有効成分の特定などの基礎研究を専門的に行う。

 同社によると、創薬の研究部門の分社化は国内の製薬大手では初めての試み。武田の創薬に関わる基礎研究を引き続き担うほか、大学やバイオベンチャー企業、同業他社からの依頼も引き受ける計画だ。

 武田の担当者は、「外部機関やベンチャー企業などの研究を、創薬に結びつけるための橋渡しにもなると考えている。より柔軟でスピード感のある研究開発モデルを構築したい」としている。

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 武田が創薬研究部門で分社化に踏み切ったのは、より成長性の高い事業に経営資源を傾ける「選択と集中」を徹底するためだ。武田は、がんと消化器系疾患、アルツハイマー病などの中枢神経系疾患の3つの領域とワクチンの開発に資金をつぎ込む方針で、それ以外の事業は、足元の収益をいかに高めるかが課題になっている。

 クリストフ・ウェバー社長は昨年7月、「革新的なグローバル製薬企業を目指す」とし、社内組織の抜本的な見直しに着手。総額750億円を投じ、世界規模で組織を再編する方針だ。

 M&A(企業の合併・買収)も加速している。同社の重点領域に位置付けるがんの治療薬に強みを持つ米製薬会社を約54億㌦(6100億円)で買収。製品化までに1千億円規模の巨費と十数年の研究期間を要するような新薬には、開発コストを踏まえ、創薬の先進企業や事業の買収を有力な選択肢にしている。

 今回、武田が、製薬会社の肝である研究部門の体制を見直すことは、聖域なく事業再編に取り組む同社の強い意志を浮き彫りにしている。(安田奈緒美)


空中に浮き上がった「空飛ぶクルマ」の実験機=3日午後、愛知県豊田市

2017-06-04 13:54:16 | 日記

空飛ぶ車実験機が空中に浮いた。ドローンの大きなものが出来た感じですね。太陽光や電磁波で飛ぶようになればいいですね。

空飛ぶクルマ、実験機がふわり トヨタ、若手技術者支援

空飛ぶクルマ、実験機がふわり トヨタ、若手技術者支援

空中に浮き上がった「空飛ぶクルマ」の実験機=3日午後、愛知県豊田市、川津陽一撮影

(朝日新聞)

 「空飛ぶクルマ」の東京五輪での実用化をめざす若手技術者を、トヨタ自動車が支援する。手軽に空を飛べる次世代の乗り物をめぐっては、業種をまたいだ世界的な競争が起きており、日本勢も挑む。

 3日午後、愛知県豊田市の山間部で実験機が垂直に2メートルほど浮いた。長さ3メートル、幅2メートル、重さ200キロ。四隅のプロペラを電気で動かす。地上を走る車輪や、人が乗るシートはまだない。

 自動車や航空機業界の20〜30代の技術者ら有志約30人でつくる「CART!VATOR(カーティベーター)」が、週末に実験を重ねている。「誰でも空を飛べるようにしたい。渋滞に巻き込まれず、道がない所にも行ける」。代表の自動車エンジニア、中村翼さん(32)はそう話す。

 設立は2012年。20年の東京五輪の開会式で、空飛ぶクルマを使って聖火をともすことをめざし、25年には発売したい。開発資金は、メンバーの自腹や、インターネットで広く出資を募るクラウドファンディングだけでは足りない。トヨタグループに支援を求め、4250万円出してもらえることになった。ことし5月のことだ。


一橋大の新入生歓迎会KODAIRA祭の実行委員会は3日までに10日に開催予定だった作家の百田尚樹さん(61)の講演会を中止すると発表した。

2017-06-04 05:37:12 | 日記

米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバートさん(65)は「表現の自由に対する不当な圧力。朝日、毎日、東京新聞、共同通信などは、講演中止の圧力をかけた勢力に対して最大級の抗議キャンペーンを展開しなければ、自分たちは左翼側のプロパガンダ機関だと自白したも同然です。まあ、読者を失うから無理でしょうが」と皮肉たっぷりに書き込んだ。新聞社の圧力がこのようなことになったのかわかりませんが、公共放送であるNHKなども事実を報道して良いのではないかと思います。以下の記事は産経です。

一橋大で予定された百田尚樹さんの講演会が中止に 百田さん怒りのツイート 「サヨク連中から凄まじい脅迫と圧力受けたらしい」

作家の百田尚樹さん作家の百田尚樹さん
 

 実行委も「本講演会を安全に実施するため、これまで幾重にも審議を重ね、厳重な警備体制を用意していました。しかし、それがあまりにも大きくなりすぎた」などと発表しており、外部からの脅迫などを示唆している。

 百田さんのツイートを受け、様々な人がツイートした。フリーアナウンサーの長谷川豊さん(41)は「学生さんたちには耐えられなかったことでしょう。かわいそうに。こんなの、戦前と何も変わらない」、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバートさん(65)は「表現の自由に対する不当な圧力。朝日、毎日、東京新聞、共同通信などは、講演中止の圧力をかけた勢力に対して最大級の抗議キャンペーンを展開しなければ、自分たちは左翼側のプロパガンダ機関だと自白したも同然です。まあ、読者を失うから無理でしょうが」と皮肉たっぷりに書き込んだ。

評論家の石平太郎さん(55)も「言論弾圧をやっているのは(中略)『反権力』を旗印に自由と寛容を語る左翼たちだ。彼らの本性は習近平や金正恩とどう違うのか」と批判した。

 大学の学園祭などの講演会中止は昨年10月、早稲田大学で講演予定だった日本第一党党首の桜井誠さん(45)ら東京都知事選候補者のシンポジウムが中止となったことがある。

 一橋大のKODAIRA祭は10、11日に行われる予定だった。(WEB編集チーム)