クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

嶺公園の水芭蕉とカタクリ H-30- 3-24 

2018-03-24 20:58:00 | 赤城山周辺

群馬県前橋市嶺町にある嶺公園で水芭蕉とカタクリが咲き始めたと
「写真ブログ」さんの記事が出てから一週間、頃合いは良しと思って
赤城山に向かった。
高崎からは大渡橋を渡って東進、群大病院前を通過してR-17を突っ切り
r-4(前橋・赤城線)を北上、畜産試験場四つ角を右折して東進。
このR-353は群馬桐生ー新潟柏崎間でこの地区では「東国文化歴史街道」
との名がついている。
左にコンビニを見て最初の信号で右折すると僅かな距離で駐車場。
ここは77.9ヘクタールの広大な敷地の中にある墓地と公園を併設する
墓地公園という説明。
ほぼ満車に近いので隅に潜り込んで遊歩道に入る。脇に目立つ道標が
設置されているので複雑そうな遊歩道の中を迷うことは無い。



蛇行する下り道を進むと下の駐車場脇を通過して右に現れる大堤沼の
ほとりには野鳥観察小屋が設置されているので、水鳥や野鳥を観察できる
らしいが湖面は数羽のカモらしき姿が見えるだけで観察小屋に人影は無し。



下方に早くも「湿生花園」と名がつく栽培地か見える。一見する印象は
赤堀の女掘花菖蒲園を思い出させるような細長いスペース。



ここは湧き水の湿地帯とのこと。例によって木道を歩きながらの鑑賞だが
多くのカメラマンや観光客のすれ違いにやや木道幅の不足でゆっくり
花を選んで立ち止まりデジカメを差し出す雰囲気ではない。
不作ながらその様子はこのYOUTUBEで。
(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、再開するには止めているときに
左下に現れる右向き矢印をクリック)

嶺公園の水芭蕉


木道の末端まで見てから反転して入口近くに戻り小道を使って台地に登る。
道標は無いが何となく人の流れがあるので多分、カタクリ行きと見当を
付けた。僅かの距離で台地の上の小さなお椀状の突起。ぐるりと柵に
囲まれたカタクリ栽培地。小串に比べれば規模は小さいが株の密度は
遥かに高い感じ。この小さな花は望遠がなければ無理と承知の上で
デジカメを無理やり突き出して撮ったのが下のYOUTUBE、無いよりマシの
程度だが爺イとしては分相応で良しとする。
(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、再開するには止めているときに
左下に現れる右向き矢印をクリック)

嶺公園のカタクリ



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