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クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

太田・大光院 菊花展見物 H-29-11-15

2017-11-17 07:48:01 | 前橋・伊勢崎・桐生・太田方面
現在、群馬の東毛地区では関東菊花大会が二つも開催されている。一つは渡良瀬川が作った
高津戸峡谷沿いにある「みどり市ながめ公園」で出品数1100鉢で大型が多く大規模。
但し入場料を要する。
もう一つが太田市大光院境内の出品500鉢の菊花大会。ながめ公園の大会は昨年行っている
ので今年は大光院を訪問。

この大光院の詳名は義重山大光院新田寺。通称「子育て呑龍」とか、「呑龍様」として
有名。徳川家康が1613年に「先祖とする」新田義重を祀るために芝増上寺の観智国師の
門弟で四哲の一人といわれた呑龍上人(1556-1623)を招聘して創建したと伝わる。
元々、新田義重は1195年に現在の高崎寺尾城内に大光院を建立したが家康は
土井利勝などに遺跡を探させ、墓石と礎石などをここに移したという。
新田義重や呑龍の墓は境内裏にある。

拙宅のある高崎からは関越・北関東高速を使えば至極簡単に太田まで到達できる。
寺専用の駐車場は満車なので近くの広大な市営駐車場を利用。脇道を行くと
市指定文化財の吉祥門を潜らないので戻って入り直し。この門は1615年に中門として
建立されたが上棟された日に大阪城が落城したので家康によって吉祥門と
名付けられたという。

境内に入ると鐘楼と七五三参りで混雑している開山堂の間が展示場。菊花展を回る
前に一通り境内を見物。その様子はデジブックで。
今年からデジブックとgooブログとの提携が無くなったのでデジブックを直接に
ブログに貼ることが出来なくなり不便になったがリンクの方法を使うことで
何とかやりくりしている。

こちらから見てください。

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