クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

撤退した相馬山 H-15-4-20

2003-08-15 16:44:48 | 榛名山麓
もう四月も末に近いので榛名湖の若葉も芽吹いた頃だと思って榛名湖に向かった。
今日は28号線で榛名に向かう。松の沢峠を越える頃、周囲を見るとこの辺りは未だ
冬のままで春の気配からは程遠い感じ。県道に出て直ぐの駐車場に入り、近くの「ゆうすげの道」を周回する事にする。一番北側を大きく回りこむとスルス岩と相馬の分岐に出たのでゆうすげの道から奇岩に見えたスルスに行ってみた。狭い登山道が出来ていて木の根を頼りに登って最後に数メートルの梯子をクリヤしたら狭い岩だけの頂上。大分怖い場所なので余り身動きも出来ないが、展望は大した物で榛名湖の半分ぐらいが綺麗に見える。
後続が来たので早々に退散し、東に向かって相馬方面に進む。間も無く赤鳥居を潜ると
相馬の入り口、岩だらけのところを登ると鎖が始まり、その先に長い梯子があつた。
どうもこう言う長いのは未だ不慣れなので今日はここで撤退。
帰りはヤセオネ峠に向い、鳥居や石像を眺めながら僅かの下りで県道に出た。県道の入り口にはやはり鳥居と大きな案内板があり、車道の反対側には場違いな電話ボックス。
再び「ゆうすげの道」に入って本日終了。湖畔の春は未だ遠い。




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