
今月初めの風の強い日曜日、吉井・大判地から「林道・五人釜」の
進捗状態を偵察に行って来た。この林道工事の進み具合でこの辺りの
里山ハイキングルートが大きく変わる可能性が出てくるから。
71号線で大判地を目指し、「小梨橋」先の旧採石場に来てガックリ。
ハンターの集団が集結中である。そう言えば今日は日曜、やっぱり駄目か。
それでも此方は奥には入らないので予定通り進行。「鹿鳴館本部」から
犬連ハンターが二組出てくるのを横目で見ながら大判寺橋に駐車。
準備をしていたら彼等が追い着いてきたので暫し、雑談して様子を聞く。

71号線の延長へ入ると言うハンターと別れて「林道・五人釜」を
登り出す。
第一次工事は既にバラストの敷かれた1㌔弱の蛇行の急登。
ラジオを聞きながら歩き難いバラストを避けてゆっくりゆっくり登る。

やがて林道の頂点、白リボンから右に入れば、藤岡境までの絶好の
ハイキングコースとなる稜線に這いあがれる。林道造成のため周囲が
伐採されているのにマークの雑木が残されているのは嬉しい事だ。

ここから約百㍍の急降でバラスとは終る。
が、行く手を眺めて吃驚、第一次工事の終点に車が3台、もう待ち構え組が
待機しているらしいが人影は見えないのでさては山に入ったか?

オヤッ テレビで八甲田の事故を報じている。小説や映画て知るまでも無く
冬の難所で有名な八甲田に大荒れ・雪崩注意報を無視して入っていく
ツアースキーの輩は何を考えているのか?

登山・山スキーの団体行動は個人の技量に大きな差がある場合は
難しいと思う。ガイドが居てもそれはあくまでガイドであつて
団体のレベルを完全に把握してリードするまでにはいかないだろう。
耐寒訓練ではあるまいし、風速30㍍超の八甲田で山スキーとは。
其の挙句に膨大な人数の捜索隊が出動し苦労する。
ここからはニ方面に新道が切り開かれている。先ず、西への道に入る。

周辺の林も大分伐採が進んでいるようで、キャタビラの跡があり正真正銘の
伐採木材の搬出路。林の中へ何本も枝分かれ道があり窪にはちゃんと橋まで
ある。

登山道ではないので余り期待はしていなかったが、西稜線の下で行き止まり。
斜面を登れば多分さっきの頂点からの稜線にぶつかると想像して引き返す。
今度は東への延長を辿る。方向は五人釜なので期待したがいくつか小尾根を
跨いだだけて行き止まり。延長工事看板が恥ずかしいような短い未完の道。

仕方なく、少し尾根歩きを試みるため、林道で断ち切られた尾根の垂れに
取りつく。一コブ乗り切った所で前方で何かが動いた。木立を透かしてみたら
ハンターが鉄砲構えて待機中。「静かに!」と言われてラジオを消し、鈴の
音がしないように静かに合流。見物OKとの合図でしゃがみ込んで
カメラを構えて息も殺す。
だが、何時まで経つても犬の声もしないし、静まり返っている。時々
無線で何か連絡を聞いているらしいがイヤホンなので判らない。
「未だですかねー」と聞いたら返事も無し。やっぱりお邪魔ムシだなと
漸く悟ってその場を離れて帰途につく。今の所、林道延長の影響は無し。
木材運搬車があつたので乗って見たが極めて小型。

こんな運搬車で
材木積んでこの急坂を下りてくるのは大変な作業だ。
進捗状態を偵察に行って来た。この林道工事の進み具合でこの辺りの
里山ハイキングルートが大きく変わる可能性が出てくるから。
71号線で大判地を目指し、「小梨橋」先の旧採石場に来てガックリ。
ハンターの集団が集結中である。そう言えば今日は日曜、やっぱり駄目か。
それでも此方は奥には入らないので予定通り進行。「鹿鳴館本部」から
犬連ハンターが二組出てくるのを横目で見ながら大判寺橋に駐車。
準備をしていたら彼等が追い着いてきたので暫し、雑談して様子を聞く。

71号線の延長へ入ると言うハンターと別れて「林道・五人釜」を
登り出す。
第一次工事は既にバラストの敷かれた1㌔弱の蛇行の急登。
ラジオを聞きながら歩き難いバラストを避けてゆっくりゆっくり登る。

やがて林道の頂点、白リボンから右に入れば、藤岡境までの絶好の
ハイキングコースとなる稜線に這いあがれる。林道造成のため周囲が
伐採されているのにマークの雑木が残されているのは嬉しい事だ。

ここから約百㍍の急降でバラスとは終る。
が、行く手を眺めて吃驚、第一次工事の終点に車が3台、もう待ち構え組が
待機しているらしいが人影は見えないのでさては山に入ったか?

オヤッ テレビで八甲田の事故を報じている。小説や映画て知るまでも無く
冬の難所で有名な八甲田に大荒れ・雪崩注意報を無視して入っていく
ツアースキーの輩は何を考えているのか?

登山・山スキーの団体行動は個人の技量に大きな差がある場合は
難しいと思う。ガイドが居てもそれはあくまでガイドであつて
団体のレベルを完全に把握してリードするまでにはいかないだろう。
耐寒訓練ではあるまいし、風速30㍍超の八甲田で山スキーとは。
其の挙句に膨大な人数の捜索隊が出動し苦労する。
ここからはニ方面に新道が切り開かれている。先ず、西への道に入る。

周辺の林も大分伐採が進んでいるようで、キャタビラの跡があり正真正銘の
伐採木材の搬出路。林の中へ何本も枝分かれ道があり窪にはちゃんと橋まで
ある。

登山道ではないので余り期待はしていなかったが、西稜線の下で行き止まり。
斜面を登れば多分さっきの頂点からの稜線にぶつかると想像して引き返す。
今度は東への延長を辿る。方向は五人釜なので期待したがいくつか小尾根を
跨いだだけて行き止まり。延長工事看板が恥ずかしいような短い未完の道。

仕方なく、少し尾根歩きを試みるため、林道で断ち切られた尾根の垂れに
取りつく。一コブ乗り切った所で前方で何かが動いた。木立を透かしてみたら
ハンターが鉄砲構えて待機中。「静かに!」と言われてラジオを消し、鈴の
音がしないように静かに合流。見物OKとの合図でしゃがみ込んで
カメラを構えて息も殺す。
だが、何時まで経つても犬の声もしないし、静まり返っている。時々
無線で何か連絡を聞いているらしいがイヤホンなので判らない。
「未だですかねー」と聞いたら返事も無し。やっぱりお邪魔ムシだなと
漸く悟ってその場を離れて帰途につく。今の所、林道延長の影響は無し。
木材運搬車があつたので乗って見たが極めて小型。

こんな運搬車で
材木積んでこの急坂を下りてくるのは大変な作業だ。
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