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クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

高崎市内の三角点探訪(8)-2 H-21-5-18

2009-05-19 09:12:39 | 三角点・宮標石その他標石
(3)三等 點名・駒寄 303.81m 下室田字駒寄 N-36-23-15-3 E-138-54-13-7



倉渕から東進して室田四つ角を直進してR-29に入り、長野氏縁りの長年寺を
過ぎると「下村」の信号、ここを左折してR-154で一気に北上。
一後沢地区でヘアピンカーブで南進、畑地の中を上の送電線を睨みながら
鉄塔探し。左手に鉄塔が見えたところの小さな四つ角を左折して集落の
中で適当に駐車。民家裏の高台に登る。そこは西側が刈り払われた小台地。
其の隅に発見。




榛名や浅間方面の山が良く見える。




(4)四等 點名・十五沢 402.52m N-36-24-05-7 E-138-53-41-1 下室田字十五沢



再びさっきのヘアピンカーブの北端にもどり、林道・駒寄大日陰線を北上。
やがて上方遥かに広域農道が見える。その下の脇道を利用して急坂を登って
農道に合流。脇道が判り難いのでうっかりすると高架橋の下を通過してしまう。
不思議な事に広域農道は国土院地形図にははっきりと出ていない。この辺は
H-20年の高崎市榛名地区管内図1/20000を使うしかない。

直ぐに豪華な十五沢橋を通過、



この道標の



少し先にコンクリートで入り口を固めた右折林道。



道は直ぐに舗装が切れて気持ちの良い林間の道。



直線で約530m進むと右側に三角点のある尾根。踏み跡を辿ると目の前に
三角点発見。




(5)四等 點名・上宮沢 370.28m N-36-24-01-4 E-54-29-2 宮沢字長久保



広域農道を大きく蛇行しながら東進、宮沢橋を渡ってから苦労してR-154に
乗り換え、この看板のところから細道を北上。



小さな変則四つ角を際どく直進、農道の脇のこの表示の空き地に駐車。



広い原を目的地に進むとあと50mで篠竹藪に阻まれる。三角点はこの藪山の
上だ。



仕方なく、民家二つほどを迂回して反対側の梅林から突入。こちらは隙間がある。
藪の中で若宮八幡が鎮座。



ぐるっと回り込むが小規模ながら尾根の形。



その末端で三角点発見。




本日は此れで終了でR-154に戻り(15.34)、そのまま東進してR-126経由で
帰宅。高崎市内三角点は此れで106/120にタッチした事になる。




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