クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

低山巡り(1)・臥牛山 H-16-8-7

2004-08-09 14:46:38 | 榛名湖周辺
「群馬移動通信」の低山巡りの真似をする。

先ず、低山巡りの手始めは臥牛山に向かう。榛名湖半から県道33号を伊香保方面に行くと、旧料金所のあたり、ヤセオネ峠と言われる場所の左側に大きな駐車スペースがあり何故か公衆電話ボックスが目立って立っている。この反対側は相馬山からの下山口で赤い鳥居が見える。この広場に臥牛山登山口150Mという真に親切な看板がある。それに従っていくと伊香保町が造った「榛名街道」とある
大きな柱があり、そこが林道の入り口であるが、車両通行止めの鎖で閉められている。
前に小さく臥牛山登山口とあるので迷わず鎖を跨いで林道に入る。元車道らしく下草は蔓延っているものの道幅は広く、歩き易い。暫く行くと道は左に迂回したところで行き止まりとなるが、右の尾根を示す矢印があるので一気に登る。僅かの登坂で尾根に着くと表示は左を指す。それに従うと間も無く巨石に突き当たるがここの表示は無い。どちらかに迂回するのか?正面から岩を乗り越えるのか?一寸迷うところである。岩の周囲を調べると僅かに左に踏み跡があり、岩と岩との間が少し崩れていた。
岩の突破口と判断してほぼ垂直の隙間を潅木と岩に掴まって慎重に登る。そこから尾根を目指して直登すると尾根に出るところで漸く赤いテープの目印を発見した。どうせならもっと下にも即けてもらいたいものである。尾根を左に巻くと間も無く岩だらけの頂上に着き、小さな表示板が出迎える。
頂上からの展望はすばらしく雄岳・雌岳・相馬山など湖畔南の峰や榛名山・烏帽子岳が美しい。




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