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クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

吉井の里山巡り(1)牛伏山 H-18-12-1

2006-12-01 22:10:45 | 高崎・甘楽・藤岡方面
もう十二月、里山と峠道の季節が来た。手始めは吉井の「牛伏山」と
「八束山」。
本来ならもう一つ「朝日岳」を足して吉井三山と行きたいところだが、
今日のコースは長丁場なので三山は無理と判断。
駐車場所は「ドリームセンター」、早速スタートするが、出来るだけ
新しいルート、しかも往復で同じ道は使わないという条件(10.02)。
先ず、センター向かいの丘の上にある「赤谷公園・駐車場」に登り、
案内板を見たがここからの新ルートは無い。車道に出て吉井市街地方面に
少し戻ると、「北登山口」。看板は「牛伏山自然歩道」。

林道のダラダラ登りで西南に進み、竹藪を下ると林道の四つ角。
登山道標識もあり、直進すれば見晴し方面、右に下れば「八束口橋」と
なる。(10.17)

今日はここを林道なりの方面に左折、僅かで右に入ると再び変則四つ角。
右からはさっきの直進路が合流、直進は勿論「見晴し」なので左の
「ろう梅」方面に向かう。(10.29)


やがて道標によって登山道らしい道に入ると

沢筋を奥へと進み、沢を跨いで東の尾根に移ると一旦北に向かう。暫くして
ヘアピンカーブでくるっと南に向きを変えて少しキツイ登り。赤テープの木に
熊の爪痕があってこんな所にまでと厭な感じ。(10.52)

クロスする道を横切って進みロープ個所を過ぎると目の前のピークを
左に巻きながらクリヤして間も無く車道に降り立つ。(11.04)
の車道は牛伏からの「下り専用線」。

直ぐに反対の山手に入り直すのだが、何と「危険」のテープで通行止め。
仕方なく車道を行くことにした。途中でもう一本登山道があるが、帰途と
重複するのでそのまま車道を前進。
右にグリーンパーク・ゴルフ場などを眺めながら尾根を二つぐらい廻り
こんで漸く頂上。
(11.27)
鐘楼・神社の付近で休憩がてらブラブラと見物。いよいよ、乗越えのため
西に向かう。「牛伏山岳会」の頂上標識や三角点の所で記念写真。
(11.48)


間も無く分岐に来るが、ここを右に行ってしまうと先ほどの「危険」の場所に
出てしまうので直進。

ロープを伝って一旦車道に下り、直ぐに向かいの山道へ。(12.03)
今度はコンクリートで足場を作った急降道で再び車道に下りて又、
反対の山道へ。(12.13)

僅かの距離で「見晴台」着、といっても
良く見えるのは西と北側のみ。(12.17-12.36)

ここで昼食と休憩。山の写真を撮って見たが、安物デジカメでは良く撮れない。
近くにこれから行く「八束山」

一寸右に「朝日岳」と天引城址の「朝日北峰」、この北峰は甘楽町の領分。

榛名の全景がうすく見られる。

妙義と浅間は霞み状態、浅間の雪が消えているらしい。

関越ゴルフの左に荒船が見えた。

次ぎもあるので、ここから一気に下り、先ほどの四つ角を左折して
「八束口橋」に到着。(13.02)八束方面に向かう。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (トム爺)
2006-12-02 17:38:58
初めてコメント入れさせてもらいます。
たくさんの山を歩いておられますね、私も4年ほど前より腰痛対策で歩き始めました。
戦後生まれの私の方がいくらか若いと思います、でも爺です。
時々来させてもらって山歩きの参考にさせていただいております。
ありがとうございます。
返信する
コメント感謝 (爺イ)
2006-12-02 18:17:04
当方、昭和一桁の完全な?爺イ。ハイキング歴は四年です。
生来の心肺機能の弱体のため、人間ドックで機能の活性化を
薦められ歩き出したわけです。従って登りのスピードは
亀の如くで健常者の2倍は掛りますので迷惑をかけないために
常に単独です。それでも先達たちの跡を懸命に追いかけています。今後とも宜しく。
返信する

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