タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

奈良を歩く・・元興寺、北円堂、南円堂、旧刑務所

2019年10月27日 | 奈良を歩く

奈良を歩く・・ 元興寺 南円堂 北円堂 (2019.10)

久しぶりに奈良へ行く
秋の観光シーズンで「正倉院展」も開催 スタンプラリーもやっていた

私の目的は世界遺産の元興寺の五重塔を見ること

JR奈良駅からスタートとする

ならまちを歩く 下水の蓋に鹿が描かれて可愛い
   

登録有形文化財の民家が無料開放していたので入ってみる
京都の町家と同じ間取りの立派な家だった

  

奥庭と土間の台所

  

国宝、世界文化遺産の元興寺は期待通りに素晴らしかった
https://gangoji-tera.or.jp/

  

元興寺は奈良時代 東大寺、興福寺と並ぶ大きな伽藍を持つ寺だった
屋根の瓦が美しい

法輪館に保管展示された仏像を見る
室内で保存された五重塔はミニチュアだが内部まで当時の作りを伝えるので国宝


展示は充実して見ごたえがあった(内部は写真禁止)
下の画像は元興寺のHPより拝借しました

萩の木が極楽堂を囲み、周囲には沢山の五輪塔や石塔が並ぶ
この寺に極楽浄土願う人々が集まったのだ

 

元興寺を出て、興福寺構内に入ると北円堂特別展示のお知らせが出ていた
私はまだ拝観してないのでラッキーだった

    

北円堂では国宝の無著菩薩、世尊菩薩を見ることができた
写真でしか知らない像の本物に出会えて感激
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E7%84%A1%E7%9D%80%E4%B8%96%E8%A6%AA%E5%83%8F&ei=UTF-8&ts=10438&aq=7&oq=%E3%82%80%E3%81%A1%E3%82%83%EF%BD%8B&at=s&ai=OK_m02UQRsqftHU4j2n2HA&fr=top_ga1_sa

南円堂は外から拝んだことはあるが内部は初めて
不空検索観音菩薩は立派な姿だった(東大寺三月堂の菩薩は立像だがこちらは坐像)

南円堂回廊から三重塔が見下ろせた

   

北円堂、南円堂を見れて満足するが、もう一つ行きたい所まで頑張る
ホテルに改造されるという奈良刑務所 一般開放の時期に行けなかったので外観だけでも見たかった

途中に東大寺の転害門があった 

坂を上った先に煉瓦の塀が見えた

  

正面に回ると閉まった入り口があり、中をのぞく

見事なレンガ造りの建物だった ホテルにするのは正解だと思う

 

近くの道路にバスが通っていて、近鉄奈良から帰宅

歩行距離  12,500歩



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (omachi)
2019-10-29 17:47:26
お腹がくちくなったら、眠り薬にどうぞ。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
返信する

コメントを投稿