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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

寒くても夏はジンギスカンの道産子で~す!!

2018年07月23日 | Weblog

ただいま午前5時30分です。

珍しく早い時間に目が覚めました。

外のお天気はというと、これまた珍しいことに、わずかですが晴れ間も見える。

ですが、写真のようになんとはなし秋のウロコ雲。

朝にニセコアンヌプリの姿を見るのも久しぶりのような気がします。

気温はというと、ただいまプラス15度とさっぱり夏らしくもない。

ちょっとでも青空がのぞくだけでも、よしとせねばならんらしい。

札幌管区気象台の予報によると、きょうのご当地、お天気は曇りで最高気温はなんと22度に止まる。

涼しいを通りこして、寒い1日となりそうです。

おぢも半袖Tシャツでは寒くて、いま長そでジャージを羽織りました。

本州各地では猛暑日、東京では熱中症などの救急出動が過去最高の3000件だったそうな。

たいへんなことになってます。

一方、北海道ニセコの朝は寒くて風邪引きそうなのでござる。

ニッポン列島、おかしいです。

そんなきのうの夕食は、

貧乏な道民の貴重なタンパク源、ジンギスカンをいただきました。

ご当地のスーパーでオーストラリア産の「ラム肉肩ロース」を安く売っておったためなのです。

デッキでのジンギスカンはこの夏2回目で、ハニーさんとふたり、防寒対策をして楽しんだ。

風があって寒いもんだから、カッパの上下を着こんでビールを呑むという、7月下旬としては異常事態なのでした。

これだけ着こめば寒くはなかったけど、夏の夕暮れにカッパ着こんでジンギスカンとはねぇ、、、

それでも、オーストラリア産のラム肉肩ロースをひとり約200グラムと野菜たくさんをいただいた。

旨かったワン!!

そこで思い出したのですが、過日、テレビのバラエティー番組でやたらに「サフォーク種」を持ち上げておって驚いた。

サフォーク種は、北海道でよく見られる顔と足が黒いヒツジ。

北海道民は、オーストラリアやニュージーランドから輸入される羊肉を食べることが多いけど、サフォーク種も昔からよく知られた一般的なヒツジだ。

これがそんなにありがたいか?

っていうか、ありがたいおいしい羊肉に変身したのか!?

おぢに言わせれば、おいしい羊肉といえば、これはもうなんといっても「アイスランドラム」に尽きる。

最近はお目にかかっておりませんが、おぢ的には羊肉の最高峰と言ってよい。

ヨーロッパでフランス料理にお出ましする高級ラム肉といえば、そりゃもうアイスランドラムですわ。

アイスランドの山岳地帯に生育し、苔やハーブを食べる角のあるのがアイスランドのヒツジ。

札幌ススキノや帯広の専門店では、ジンギスカンで食することが出来る。

有名なのはススキノの「ジンギスカンRam(ラム)」だけど、もう10年以上伺っておりませんからどうなんだろ?

以前はサッカーのラモスさんなどなど有名人がこぞって訪れていた。

いずれにせよ、サフォーク種があのアイスランドラムと同列以上に語られるって、不思議な気がします。

などと、体の半分ぐらいは羊肉でできておる道産子のおぢは思ったりもするのです。

そんなこんな、夏はデッキで簡単にジンギスカンやBBQができるのが田舎暮らしのいいところ。

これが都会なら、匂いや煙でご近所から苦情も来る。

大声で騒いでも、煙や匂いが漂っても、ご近所から苦情の来ないのが山暮らしのジンギスカンなのだ。

夏の醍醐味でもござる。

これで、も少し暑かったらいいのにねぇ、、、

今年はおかしな天気で、さすがにうんざりして参りました。

週間予報によると、暑くなるのは水曜日以降だそうだ。

2018年の北海道の夏、チョー短いことになりそうです。