おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

クソ暑い本州の皆さま、涼しい北海道に逃げるが勝ちだ!!

2018年07月18日 | Weblog

Eテレみんなの体操が終わった午前6時40分の気温は20度。

朝の気温も夏らしくなってまいりましたが、お天気は相も変わらず曇り空でござる。

それでも予報によると、きょうは昼前から夕方にかけて晴れる。

気温も26度まで上昇するそうな。

湿気はありますが、そこそこ夏らしい陽気になってまいりました。

あちこちで軽く38度を超えてる本州の皆さんには申し訳ないけど、いつになく涼しいのが北海道だ。

共同通信によると、熱中症によるきのうの搬送者は全国で2000人を超えたそうだ。

気象台のアメダスで38度の気温ってことは、日なたの街中などでは40度どころか、42~43度にもなる。

ここらの温泉ならたいした温まる温度かしらんけど、そりゃあくまで湯船の話。

空気がこんな温度になっては、どもこもならん。

温泉から湯気が出るくらいだから、そうなりゃ人間の吐く息からだって湯気も出る!?

汗ダラダラで口から湯気出すニッポン人、他人事ながら心配にもなる。

夏の暑さにも、冬の寒さにも弱い道産子なんぞ、そんな気温では到底生きてはいけません。

本州を逃げ出して、2ヶ月も3ヶ月もご当地で長期滞在するおカネ持ちの皆さま、賢い判断だと思います。

道東の釧路市では、ご当地と違ってかなりお安い長期滞在施設もあるという。

1ヶ月の滞在費も家賃程度というから調べてみてはいかがか?

北海道西部のご当地周辺羊蹄山麓ニセコでも、東部の釧路でも、暑さからの避難民は北海道民こぞってウエルカムでござる。

いまもNHKラジオニュース全国版では、「熱中症に注意する」よう呼びかけておりましたぞ。

愛知県豊田市では小1の男児が熱中症で死亡したという。

校外学習から学校に戻って亡くなったというから、親御さんの心中いかばかりか…

滋賀県大津市では「校舎80周走れ」と顧問の男性教諭に言われたテニス部員が脱水症状で緊急搬送だ。

9周目で倒れたという。

男性教諭は現在、自宅謹慎だそうだけど、ペナルティーだって、このクソ暑いときは、も少し考えないと取り返しのつかないことになる。

一方、今年の北海道は期待にたがわぬ涼しさなのだ。

おカネのある方もない方も、クソ暑い本州を逃げ出して1週間でも2週間でも避暑においでくださいな。

ビールも旨けりゃ、酒も肴も旨いし、自然も豊か。

海の幸に山の幸、旨いものがごっちゃりあるのが夏の北海道。

そういえば、いま旬はなんといっても「ウニ」ですわ。

ウニを肴に冷えた日本酒で一杯、こりゃ、うめぇどぉ~

一所懸命に働く本州の皆さまよ、熱中症なんぞで死んでる場合ではございません。

涼しい北海道にトットと逃げて来るのがいいとおもうけど、どうよそのあたり???