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講説日本語文法 その3 

2018-11-04 | まさごと
講説日本語文法その3  文法を文典に記していたのは、語学書物の翻訳名を文典といったからである、語法書であったから、概念の説明として、日本語での説明になると語典が文法書という本になる。もと文法は翻訳の概念であるから、grammar を日本語に入れて、a book containing rules of grammar のように、文典にも扱っていたのである。  文典名には、大清文典をみる。解説によると、1869年に出版、アメリカ人の宣教師高第丕、Crawford. Tarlton P. と中国登州府人の張儒珍との共著である、文学書官話があり、それを、大清文典として金谷昭の訓点による中国語文法書であるという。明治10年(1877)青山清吉によって出版された。中国語で書かれた最初の中国語口語文法のようである。  明治期の文法、文典の語義の使い分けを見ると、そこには文学の捉え方にも及ぶ。 . . . 本文を読む

アプリ、アイコン

2018-11-04 | 新語・社会現象語
コンピュータの応用ソフトをアイコンで示す。その機能を多岐なソフトでしめすようになって、簡単㋑プログラムをしたアプリが増えている。アイコンはそれを記号と見るか。icon キリスト教ギリシア正教会の聖像を言うイコン、ドイツ Ikon から出た語を、記号論で扱うが、コンピュータの用語として定着している。>アップルコンピューターが1984年に発表したMacOSに初めて採用され,さらに,1995年に発売されたマイクロソフトのWindows 95に採用。 . . . 本文を読む