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品格

2017-11-20 | 木瓜日記
品がないなあ、品があるやんけ、品格やなあ、と、関西弁になっては、品がないかもしれないが、品格はそんなことではない。ひんかく 読みによっては、気高さ、上品になる。品と格と、それを言うだけだが、どうしても、品格そのもを、その物から感じられるおごそかさのように説明して、品位の高さを指すようになる。その品とは何かとなると、しな であるから、品は、種、級のこと、上品に対して、下品、じょうひん げひん だけでなく、中品もある、ちゅうぼん 仏教語の類となって、三品の中位、上品と下品の間を言う。九品となれば、そのうち、中品上生・中品中生・中品下生などとなるから、>またしばしば、九品浄土(9の等級に分けられた浄土)や九品蓮台(同様の蓮台)を単に九品と呼ぶ。浄土教で極楽往生の際の九つの階位を表しており、人の往生には上品・中品・下品があり、さらにそれぞれの下位に上生・中生・下生とがあり、合計9ランクの往生があるという考え方。九品仏はそれを表した9体の阿弥陀仏のこと。 ウイキペディアより . . . 本文を読む

ふうむ、ここから

2017-11-20 | 思い遥かに
30年をどう生きるか、と、自らに問うて、30歳から30年、40歳から30年、50歳から30年を区切った。そして60歳になって、30年を目指すとどうなるか、それでも区切ってみた。それぞれにテーマがある。文学、国語、日本語そして教育をおいた。この日本語現代百科をブログにするように、あと10年、このテーマがあり、そして70歳を過ぎた今は、新たにこの2年をかけてテーマが見えてきた。終活になるのだろう。100歳までを見通して、まだなお、生の慾がある。営々と生命を保ちうるか、永遠の回生は望むべくもない。いま、見えたことがある。いま、わかったことに、60歳で30年はとても難しいと知ったが、それでも15年は永らえるから、次を見据えた。姓名判断は徳と人望と世が世なら、というようなことを言っていた。守護霊があり運に恵まれて、大将か、大臣か、博士かと、70を生きてきてそのどれも実現したわけではないから、あてどころなしと思い、13歳の頃にもそんなことを言われていたな、と、苦笑いである。しかし、よく考えれば、まっとうに生きてきている中で、3つや5つは、7つぐらいになるか、その危機をこえてきているわけであるから、よしとすべく、頑固な意地があるとも見えたらしいから、それも良しとして、徳をさらに積むことになるというわけである。 . . . 本文を読む