中国を訪問した米大統領と、中国主脳の歓迎が映し出される。日程はこの後に歴訪する国で会議への出席、予定では10日に、ベトナム中部ダナン、アジア太平洋経済協力会議、APEC首脳会議に出席し、12日にフィリピンのマニラを訪れ、米、東南アジア諸国連合ASEAN首脳会議、ドゥテルテ比大統領との会談する。ここまでで、訪問前半と見れば日本韓国中国と無事に、というのは、朝鮮半島の動きがあるからであるが、偶発事もなく、舞台がうつる様子であるから、このままに会議での平穏を祈るばかりである。 . . . 本文を読む
ユーキャンの流行語大賞2017、候補語の発表時期となった。300語のノミネート、ひときわ目立つのが、ちーがーうーだーろー！ これはインパクトの強い録音とともにわだいをよんだ、それをマスメディアが格好の材料にして繰り返し音声再生を流したためである。いわば作られた流行である、そのものを表現としては選んでいない。大賞は12月1日に発表される。 . . . 本文を読む
立冬が7日、11月7日－21日の間を気候としてみる。、太陽の黄経が 225°になって、冬立つ日、晩秋の装いが景色を見せる日々となる。気づけば紅葉が進んでいる、ここには黄葉が多い。しばらく、しばらく、おだやかなことをねがう。季節の観察に、秋晴れの説明が、移動性高気圧のことで、秋の晴天として、秋日和ともいう、移動性高気圧におおわれ、その圏内の下降気流のため雲は少なく、空気はかわいてさわやか、とある。なるほどと、思う。そして、移動性高気圧が去ると低気圧や前線がやってくるので、秋晴れは長続きしにくいと、百科事典マイペディアに言う。また、ほかには、秋の空が澄んでいるのは、対流が弱く塵埃が高空まで上がらなくなり、また雨のときには塵埃が洗い落とされるためである、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典にみえて、それには、日本の気象特異日とする解説がある。秋晴れは、それだけでニュースになる。 . . . 本文を読む