現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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かれ、これ、それで

2017-04-16 | ニューストピック
かのありようを、わがありように照らしてみることになり、情報の世にかがみをみるごとく、強盛大国はミサイルの行進とあいなっていても、手に取るようにその現実は威勢に過ぎず、壇上はどこかで見た風景となるし、居並ぶ軍服姿にはどこでも見る武威の華やかさだけに、誰もが思う、粛清の一族に及ぶことを恐れたふうで、もはやそこには出世を望むべくもない、見え透いた仕組みには、あの軍服のデザインはどこかで見たような、お祝いの節とはこれまた紀元の旗、提燈行列のようで、行きつくところは、資源エネルギーを求めた富の分捕りで、偶発事故の引き金を引いてしまえばどうなるかを、その巻き添えとなる無辜の民にあらわれ重なる、痛い、苦しい、ひもじい、暗い見えない、その世のさまは、繰り返し人類が刻み込んできた自らの行いの果てである、ミサイル飛んで暴発すればそこにはサイバー攻撃による電子制御をみるだけのような説明がありして、あがきでも、あがらいでもなければ、有事にいたらぬこと、ふるえんばかりに、ねがい、ねがいする . . . 本文を読む

禅の家風

2017-04-16 | 新語・社会現象語
禅は、熟慮、静慮という意である。中国語訳になる原語は、禅那また禅思から、禅だけを名称とした解説がある。ディヤーナ、サマタ ビバッサナーというサンスクリット語である。その教えには、禅を方法とする問答に代表されるが、言葉による、ということではない。思索、瞑想と、ことば、喝である、その特徴には、脳の働きにあるのだろう。仏性はあるか、ないか。本来にあってもよく、なくてもよいものを脳内に探すというわけであるから、その隅々までを活性化することになる。寝ても起きても修行として仏性を見る、得る、達するというのは、その活動を、直指人心、見性成仏、するともなく、しないこともなくして、脳の働きを転換することにある禅である。本覚、仏性、霊覚の何たるや。禅の思想の発展から、分類される禅は、外道禅、凡夫禅、小乗禅、大乗禅、如来清浄禅とある。そして家風による、黙照禅、看話禅、祖師禅、念仏禅、一字禅、三字禅 ボウ蛤禅、野狐禅などがある。 . . . 本文を読む