曰若稽古三万言は、詩経の解釈を指している、と、日経新聞コラム、漢字遊遊学で阿辻哲郎さんが書いている。話題に惹かれて、このコピーを検索してみた。中国のサイトがヒットして、中文名:曰若稽古; 外文名: yue ruo ji gu. について、>曰若稽古帝堯,曰放勳,欽、明、文、思、安安,允恭克讓,光被四表,格于上下。克明俊德,以親九族。九族既睦,平章百姓。百姓昭明,協和萬邦。黎民於變時雍。という原文である。いま、この句読は、http://3guozhi.web.fc2.com/j2/sk1.html による。阿辻氏の引くフレーズは、同様に、曰若稽古帝舜曰、重華協于帝、濬哲文明、溫恭允塞、玄德升聞。乃命以位。 また、曰若稽古大禹曰、文命敷於四海、祗承于帝。あるいは、また、曰若稽古皐陶曰、允迪厥德、謨明弼諧。禹曰、兪、如何。皐陶曰、都愼厥身修思永。惇敍九族、庶明勵翼。邇可遠在茲。禹拜昌言曰、兪。 などと見える。尚书·尧典 尚书·舜典 尚书·大禹谟 尚书·皋陶谟 http://baike.baidu.com/item/%E8%99%9E%E4%B9%A6 >虞书
《尚书》组成部分之一。相传是记载唐尧、虞舜、夏禹等事迹之书。今本凡《尧典》、《舜典》、《大禹谟》、《皋陶谟》、《益稷》五篇。其中《舜典》由《尧典》分出,《益稷》由《皋陶谟》分出。《大禹谟》系伪《古文尚书》的一篇。
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全史一冊本の総ページ数は、あとがきまで、433頁あり、うち第2章の終わりまで、177ぺージを割いている、5分の2を占めて古代語の完成を記述する。通読していて、話し言葉の歴史という視点と、加えて、古代語を古典語とする規範の考え方である。古代語が何かは、その章における捉え方である文語になる。文語を文章語に取ると、この立場は和歌、物語を話し言葉によるものとするという著者の見方からすれば、近代以降に文語と . . . 本文を読む