読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

中日新聞「くらしの作文」から

2007-03-20 11:37:01 | Weblog

「娘の卒業」と題した作文のなかの38才のママの言葉が眼に止まった。「いつも、おなじ繰り返しのように思える毎日は、当たり前のようにやってくるわけではないのです。」と言うもので小学校を卒業することになった娘さんが三年のとき入院した事が有って、そのときの暮らしの中で学び取られた言わば人生訓であろうと推測する。不平、不満、愚痴、悪口の毎日になり勝ちだがこのママは毎日を幸せと感じ、感謝をしながら暮らしておられるようだ。