哲ノート

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大雄山最乗寺の石段を登る

2008-02-27 23:14:33 | 石段を登る
大雄山最乗寺の石段を登る

花粉症の薬のせいで毎日ボゥーとしてますが、ロマンスカーに乗って遠征してきました。場所は大雄山最乗寺。
ロマンスカーに乗って小田原へ(途中の車窓からの「すっきりした富士山が絶景!!)小田原から伊豆箱根大雄山線で終点まで。大雄山の駅から参道の入り口までバスで行けますが、歩くのは好きです。初めての土地は歩くのが1番。ということでテクテクと歩きはじめました。(これがあとで・・・。)
 

けっこうきつい登りがつづきます。仁王門が見えてきました。「てんぐのこみち」という車道に沿った歩行道をさらにテクテクと。花粉症の自分としては見るのもつらいりっぱな杉並木の中を登ります。道はチップを固めたもので踏み込むとやや沈みます。坂を下るときはここちよさそうですが、登るときはグリップがききすぎて結構脚にきます。それでもエッチラホッチラ登りつめるとバスの終点「道了尊」(約40分くらい)

石段の参道が遠くに見えてきます。さらにテクテクと。曹洞宗最乗寺の本堂に到着。敷地は広大です。さまざまな仏塔建物がある中で「御真殿」にお参り。まだ朝も早いのでお寺の方以外は参拝者はいません。そのままさらに奥へ石段をいくつか登ると・・・、今日の目的地「奥の院」へつづく長い石段が見えてきます。(300段くらい)

けっこう急な石段です。でも途中に踊り場がないすっきりスゥーとのびた美しい石段です。早速登ります。
一気に行けるかなっと思ったら、ここで脚にきました。大雄山の駅からここまで1時間強。歩き詰めです。うへぇ。何度か立ち止まりづつもエッチラホッチラ、ナンバ登りをしながら奥の院へ登りきりました。
鐘を打ってお参りして絵馬も奉納して無事完了。
 
けっこう高いです。けっこう急です。毎日のように(健康のため)ここまでお参りに来る方が多いそうです。
杉林に囲まれた中、花粉症の恐怖も忘れるくらいのすがすがしいお参りでした。
帰りはさすがに「脚」にきました、260円はらってバスにて駅まで強制送還です。あ~疲れた。

次回は北区駒込方面に出没予定。
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