落語とか講談の演目で「怪談もの」というと出てくる演目が
三遊亭円朝作 「怪談 牡丹燈籠」(岩波書店版)
先日講談と落語で続けて「牡丹燈籠から 栗橋宿」を聴いて、「知っていても損はないなぁ…」で早速取り寄せ
いざ開けてみると、円朝の口演そのままの文体で、意外と読みやすい。
まあある程度筋立てがわかっているんで入りやすいかもしれないが、その場面その場面が割と想像しやすいのだ。
ただ演目で「お札はがし」とか「栗橋宿」といった有名な場面があるが、書物の中では題名もなく話が進むので、“飛ばし読み”ができない。
今回の「栗橋宿」の場面も読んでみると、人物のやり取りや土地描写から「あっ」と気づくような感じです。
読破まではもう少しかかりますが、落語・講談ファンからすると「知識」「見識」として一読してもいいくらいの読み物です。
(俺知ってるんだぞぉ…なんてね)
三遊亭円朝作 「怪談 牡丹燈籠」(岩波書店版)
先日講談と落語で続けて「牡丹燈籠から 栗橋宿」を聴いて、「知っていても損はないなぁ…」で早速取り寄せ
いざ開けてみると、円朝の口演そのままの文体で、意外と読みやすい。
まあある程度筋立てがわかっているんで入りやすいかもしれないが、その場面その場面が割と想像しやすいのだ。
ただ演目で「お札はがし」とか「栗橋宿」といった有名な場面があるが、書物の中では題名もなく話が進むので、“飛ばし読み”ができない。
今回の「栗橋宿」の場面も読んでみると、人物のやり取りや土地描写から「あっ」と気づくような感じです。
読破まではもう少しかかりますが、落語・講談ファンからすると「知識」「見識」として一読してもいいくらいの読み物です。
(俺知ってるんだぞぉ…なんてね)
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