哲ノート

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三ノ輪 日の出湯に浸かる -銭湯をめぐる-

2021-01-31 00:15:08 | 銭湯・温泉
三ノ輪の駅を降りて数分、ビル・マンションに囲まれた「日の出湯」を訪れます。

昭和初期に建てられた破風造り、社寺仏閣様式の建物。

内部はリニューアルされていて新旧入り混じった気分が高まる銭湯です。

   

脱衣所横には日本庭園もあり、昔の銭湯のスタイルをとどめています。

さっそく入湯すると、高い天井と白樺林の浴室画が目に入ります。

カランのむこうに浴槽が備わっており、バイブラ湯・岩盤湯・電気風呂・マッサージ座湯・漢方実母散湯がならんで、いずれも良質な地下水を使った軟水、湯温42度とちょうどいい湯加減です。

(湯温に差をつけてメリハリがほしいところですが、規模からすると仕方ありません)

ちょうど空いている時間だったんで、1つ1つの湯船を首まで浸かって堪能します。「あ~いい湯だぁ」

カラダがポカポカしてたいへん気持ち良いのですが、カラダを冷ます、休めるところがほしいところです。

でも街中の便利な公衆浴場としての役目としては十分なものがあり、ゆったりと家庭風呂とは違って時間を気にせず「湯を楽しむ」、こんなひとときを味わえるだけで満足しちゃいます。

三ノ輪・日の出湯さん、いいお湯でした。
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