哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

京都遠征

2008-02-13 23:48:19 | 行ってきました
今年初めての京都に行ってきました。

またまた「雪」だ。
京都は毎年、年に数回訪れているが雪の京都は始めて。これもまた風情があっていいもんです。今回の目的は「東寺」「石段シリーズ」から「豊国廟の心臓破りの石段」

東寺はあまりにも有名で京都に来たなぁと感じるシンボル的な存在。だからいろんな仏閣を訪れていますが、なぜか1度もいったことがなかったので行きました。
たずねるとやはりシンボリック的な五重の塔が雪の舞う空にむかって伸びてます。姿形が美しいです。でも自分的には、街中にある「八坂の塔」のほうが風情があるように思えて好きです。

つづいて、毎回訪れるたびに必ず寄る「三十三間堂」。
何かの雑誌に「金閣寺」についで第2位とかでていたっけ。(何の順位かは不明)
毎回訪れる理由は、なんてったって1001体の観音様が自分にむかって手をあわせてくれる。こんなもったいない・ありがたいことってないですよ。(勝手に自分で思っているだけですが。)だからわざと静寂の中をゆっくり歩いて、1体1体の観音様をみつめて、ありがたみ・英気を養いたいと思うのです。


また、ずらりと並んだ観音様のまえにある二十八体の国宝仏像の中の「魔和羅女」像の真後ろの観音様が自分に似ていると思うのです(またまた勝手な思い込みですが)その観音様にあって挨拶するようにしています。

京都に行くと、修学旅行生・外国人(特に韓国・中国人が増えてます)がどの仏閣にもいます。修学旅行生を見ていると、自分もあんな感じで来ていたのかなぁとつくづく思います。あの頃の自分の眼で見る感じる気持ちと、今の大人の見方感じ方は大きな差があると思います。だから再発見・再旅行(修学旅行)をしています。

豊国廟の石段は次回に。
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