哲ノート

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国会へ、予算委員会を傍聴する

2023-11-28 23:59:00 | 出来事
今日はある国会議員さんの紹介をいただいて、国会・参議院予算委員会を傍聴することに・・・

(国会議事堂の見学は誰でもできますが、国会開催中は制限されることもあります。また予算委員会は国会議員の紹介がないとできないとのこと)

こんな貴重な機会はまずないぞぉ…で、間髪入れずに予算委員会傍聴希望を申し込みました。

テレビニュースで毎日のように取り上げられる、あの予算委員会の様子を直接見られるだけでもとても貴重な体験・経験になります。

党派を問わず、庶民の生活と直接・間接。将来にわたってかかわる諸問題、そして大局に立ってこの国の流れ、行く末、方向性を定めることになる、とても大事な議題を討論する場でもあります。

そんな大事なことを話し合う場を知ること、見る事は当然の国民の権利であり、今回は興味も含め空気感・雰囲気を生で肌で感じればと思いながら体験します。



国会議事堂に隣接した参議院別館から入館(議員面会所があります)さまざまなセキュリティーチェックをうけながら、衛視のかたが随時帯同して参議院院内を案内してくれます。

「赤いじゅうたん」「テレビ報道によく出てくる議員さんが歩く廊下」・・・そして扉が開かれると、なんと「予算委員会」の部屋に直接出ちゃいました。

すでに予算委員会は始まっていて、そんな委員会室の議員さんが座っている席の並びに着席しちゃいました。(もう舞い上がっちゃいますよ、この席に座っていいの・・・)

だって、目の前によくテレビに出てきて知っている議員さんが座っているんですよ。首相をはじめ各大臣の面々、国会議員、省庁担当者、秘書の方々・・・と同じ席に(部屋の隅っこですけど)

わくわく舞い上がった中、目の前で行われている審議を直接・生のディベート・生の声を目にしながら・・・経済・景気・生活・税金・消費税・減税・パレスチナ問題・パーティー券問題・・・などなど

議員さん、サポートする政策秘書さんとかが審議中もけっこう動くのね・・(トイレとか水飲むとか・・・審議始まったら長いもんなぁ)

発言する議員さんもスムーズに議事進行させるために前もって手回ししたり、プレゼンのためのボード・資料を配ったり・・・ふだんテレビなどでは見えない委員会の光景が見られます。

よく「持ち時間・・・」とか言われますが、その持ち時間を示すカウンターがあったりして、自分も審議の臨場感を味わいつつ、テレビには映らない委員会室をあちこちキョロキョロしちゃいます。(初めてですものしょうがない)

予算委員会の審議を途中からの傍聴でしたが、紹介いただいた議員さんを含め3人の議員さんによる論戦審議を目の前で見る事ができました。

やはりダイジェストのように切り取られるテレビ中継とはまた違った、中身のある審議風景を、その雰囲気・やりとり・所作・ふるまい・かけひき・態度・空気感までを体験できた貴重な時間となりました。

紹介いただいた議員さんのオープンマインドにとても感謝いたします。(また別の機会がありましたら、ぜひ傍聴したいと思います)





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