名古屋での12月上旬の積雪は16年ぶりだそう。
我が家から事務所までは陸橋や
庄内川に架かる橋等難関が数箇所ある。
普段でも45分かかるのに・・・・・・
ということで、昨晩は今シーズン初の事務所お泊り。
寝袋は事務所に置いてあるので、
電気ひざかけを持参して電気毛布代わりに。
理事長から
「S さんの情熱には、感謝、感謝」とメールが来たけど、
『情熱』・・・・じゃないんだよな、
利用者さんに迷惑をかけてはいけないという『責任感』。
遅刻すると、そのあと調整するのが大変!
調整できるほど職員の人数にゆとりもない
遅れ遅れの訪問になる。
アイスバーンを走る運転技術の未熟。
事故を起こすと、それこそ、大幅に遅刻になり、
訪問に支障をきたす。
それと、スノータイヤを買うお金がない 等々。
今シーズンは何回泊まることになるのやら・・・・
手術が必要な健康上の理由で
11月30日で常勤の職員が1人辞めた。
当初は、2週間ぐらいで復帰する予定だったのだけど、
急きょ、ご主人の扶養に入ることになり、
健康保険証が返されてきた。
本人は、いづれ、パートからまた常勤へと
もどってきたい希望はあるよう。
常勤3人、ご主人の扶養内の非常勤1人の
4人で訪問看護してたので1人欠けたらとても痛い。
訪問看護ステーションは
2.5人の看護師がいないと営業できない。
また、あやぶい
職員半分(今は2/3)が白血病の既往・・・・珍しいでしょう。
白血病でも完治して、こんなハードな仕事もできると
自慢でもあったんだけど・・・・・
私は移植してないので、10年経過したところで通院終了。
もう1人は、移植をしているので今でも通院中。
私のようにフルでは働けない。
おまけに3人の平均年齢、58?59?
自分の健康も心配しなきゃいけない年齢。
3人とも、同居はしていないけど、高齢の親を抱えている。
1人休むことになったらどうなるんだろう。
利用者さんへのご迷惑は最少にくい止めるられるよう
調整はしたけど・・・・・・厳しいな
とにかく、この冬は風邪もひけん!
しかし、どこに入院したのか、いつ手術かも音沙汰なし。
連絡しても返事が来ん
「退職したからその必要ない」と
言われればそれまでだけど・・・・・・
それにしても、携帯が返って来ん。
老婆心だけど、もどって来たい気持ちがあるのなら
理事長や奥さんだけにでも返事返しといたほうがいいよ。
車窓から雪をかぶった伊吹山(12/2)
昨日、五つはなれた妹の誕生日だった。
「四捨五入すると私と一緒の六十とはいえ、まだ五十代。
六十まで五年もあるじゃん。
何はともあれおめでとう」とメールを送ったら、
「四捨五入。。。しなくていいし。(笑)」と返事。
妹にメールを送りながら、
六十という響きと五十五という響きでは
加齢のイメージの度合いがえらく違うなと、
初めて、六十という自分の年齢を意識した。
共済年金ももらい始め、
さほど高齢でもない、かといって若くもない。
老いに対する複雑な年齢だ。
ちなみに、高年齢者雇用安定法では「高年齢者」とは55歳以上の者を言うらしい。
国連の世界保健機関 (WHO) の定義では、65歳以上の人を高齢者。
64歳以下を現役世代と言うそうだ。
妹よ法律によってはあなたも私も「高年齢者」
お互い、元気で不良老人目指しましょう
「兵庫労山六甲全山縦走」という名前に変わって、
毎年3月に開催されるらしい。今年は第46回だったそう。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-174060.html
岡山の陽ちゃんを誘って、私が参加したのは、
1979年(昭和54年)の第14回。
名前が「兵庫県民六甲全山縦走」になっている。
私も無断で拝借 ごめんなさい
12時間、半日かかったという記憶があるので、
おそらく、朝、6時ぐらいに、
須磨浦公園をスタートしたんだと思う。
車窓から六甲山を眺めるたびに
縦走したことを思い出す。
この記事書いてて分かったんだけど、
神戸に行った日が12月2日で、
33年前の12月2日に六甲山縦走してた。
何という偶然
しかし、よく完走したもんだ
今は、6階の事務所に階段で上がるのもしんどい
http://blog.livedoor.jp/kamipack/archives/50905318.html
http://rokkotrail.net/step3/post_23.html
毎年、作品を出展している、「正筆展」の案内が
叔母から来て、
昨日、出かけたら・・・・・・8日・9日だった
帰ろうとしたら、
横尾忠則現代美術館
目に入って・・・・去年、あったかな????と思ったら、
原田の森ギャラリー(旧兵庫県立近代美術館)の
西館をリニューアルしたのだそう。
横尾忠則さん、兵庫県西脇市の出身
先月3日に開館したばかり。
ただでは帰れんと、見てきた。
横尾忠則さんの作品の大きな特徴は、
ある特定のモチーフが繰り返し何度も描かれること。
そこで、開館記念展のテーマが、
「反反復復反復」ということらしい。
よく分からなかったけど、横尾忠則さんのホームページに
「なぜ反復? それは絵が未完だから。
だから完成を夢見て。
だけどまた未完で終る。だから永遠に反復は終らない。
自分の人生そのまま。 」
何だか分かったような、分からんような・・・・
しかし、横尾さん、
「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さんと同類かも。
とにかく、その迫力には度肝を抜かされる。