糸井重里さんの<今日のダーリン>というつぶやきシリーズがあります。
昔の日記を読み返したら、一節が書き写されていました。
今読んでも、なんか、やっぱりいいです。
たいていの人は、毎日だれかに誤解されてるし、
なにかしら望まぬことをしているし、
思うようにならないことに泣きたくなるし、
じぶんと違うルールの人が目に入るし、
そういうことを言葉にして
吐き出してみたいという気持ちを持っていると思う。
ぼくは、そんなのぜんぜんありましぇーん・・・って、
それはうそでありますよ、ぼくも。
でも、せっかく人が集まってくれて、
いわば、見えない焚火にあたりながらさ
お茶でも飲んでるような場面で
「聞いてくれ、あいつが憎らしいんだ!」
なんて、それぞれが言いあっていたら
なにか、いいことあるかい、ないよなぁ
そう思って落ち着くわけだ、大人はね。
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