このタイトルは「アナ雪」・・・パンチの穴から降ってくる雪だからアナ雪!
田中達也さんの「見立ての世界」展を見てきました。
撮影OKだったのにうまく撮れていなくて紹介できないのが残念です。
ミニチュアの人形と日用品を使った楽しい見立ての世界。
身の回りの物や食べ物でこんな世界がつくれるんだ~と見入ってしまいました。
ネーミングの面白さも魅力で、フフっと笑えます。
こうゆう豊かな発想の作品を見ると、先入観と固定観念がチーズのように固まって熟成されてしまっている自分の頭が少しゆるむ感じがしました。
いろんなものをもっとよく見てみよう。
面白がってみよう。
話しは変わりますが
たくさんの可愛いミニチュアの世界をみて展示会場を出たら、女の子がお父さんと手をつないで飛び跳ねながら歩いていました。
その可愛らしいこと!
見立てと想像の世界を見た後に、リアルな生き生きとした子供の可愛らしさが一層輝きを放って見えました。
これにはかなわないな~と思いました。
子どもに限らず例えば造花と咲いている花が違うように、生きているってこと、それだけで代え難く美しいことかもしれないと気づかされました。
シミができても、認知症になっても生きてることは素晴らしいことかもしれない。
日々いろいろあっても、生きてるってことは素晴らしい。
ちょっと飛躍しましたか?
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