牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

ケニアからのメール

2006-03-19 07:29:11 | Weblog
メールで新しくスタートしたケニアの小学校と孤児院の知らせが届きました。

- The name of the school is MFA PRIMARY SCHOOL
- The number of student is 100
- Number of girls 47 and boys 53
- No of teachers 5 . Female teachers 3 and male teachers 2

 MFAは、ミッションフォーアフリカの略です。アフリカの子どもたちに愛と希望を!と願い、10年前にパラダイス孤児院設立と同時にスタートしました。

 ELIM宣教会は、エリムキリスト教会の海外宣教部門で、主に牧師を海外宣教に短期間派遣し、世界の国々で奉仕する働きです。
 最近の活動は、03年にパラダイス孤児院の建物を新しく建設し、05年に小学校の建物も建てました。まだ5クラスだけのため増設を祈り願っています。
 建設資金は、一口5千円の支援金によって運営されています。
 ケニア共和国が100年間、広大な土地を提供してくれました。100年分の税金6千ドルを支払いましたが・・・。
 今年も6月末より2週間の現地訪問を予定しています。過去17年間でもっとも安い航空運賃で行けそうで感謝しています。
 今年はサファリには行かず、孤児たちとの交流や実際的な働きに重点を置くつもりです。
 サファリに行くのは、初めてアフリカに行くメンバーのためです。サファリに行かないと野生動物に出会うことがないためです。
 マサイマラはライオンなどほとんどの動物を目の前で見ることができます。文字通り野生の王国です。いつか機会があればお出かけください。

イザヤ書より

12:1 その日、あなたは言おう。
  「【主】よ。感謝します。
  あなたは、私を怒られたのに、
  あなたの怒りは去り、
  私を慰めてくださいました。」

12:2 見よ。神は私の救い。
  私は信頼して恐れることはない。
  ヤハ、【主】は、私の力、私のほめ歌。
  私のために救いとなられた。

12:3 あなたがたは喜びながら
  救いの泉から水を汲む。
12:4 その日、あなたがたは言う。
  「主に感謝せよ。
  その御名を呼び求めよ。
  そのみわざを、国々の民の中に知らせよ。
  御名があがめられていることを語り告げよ。
12:5 【主】をほめ歌え。
  主はすばらしいことをされた。
  これを、全世界に知らせよ。
12:6 シオンに住む者。
  大声をあげて、喜び歌え。
  イスラエルの聖なる方は、
  あなたの中におられる、大いなる方。」


春を楽しみに待ちつつ

2006-03-18 08:36:42 | Weblog
春一番も吹き、春霞、春眠、暁を覚えず、春の足音を感じつつの日々です。
 卒業式、受験、新しい4月のスタートに向って、すべてのものが活き活きと活動を始めています。
 
 今日も恵まれて、有り難う! 感謝します! と目覚め、明日の礼拝に備えています。

詩篇

23:1 【主】は私の羊飼い。
 私は、乏しいことがありません。
23:2 主は私を緑の牧場に伏させ、
 いこいの水のほとりに伴われます。
23:3 主は私のたましいを生き返らせ、
 御名のために、私を義の道に導かれます。
23:4 たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、
 私はわざわいを恐れません。
 あなたが私とともにおられますから。
 あなたのむちとあなたの杖、
 それが私の慰めです。
23:5 私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、
 私の頭に油をそそいでくださいます。
 私の杯は、あふれています。
23:6 まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと
 恵みとが、私を追って来るでしょう。
 私は、いつまでも、【主】の家に住まいましょう。
 

何でも感謝することにチャレンジしてみよう!

2006-03-17 08:32:52 | Weblog
いつも喜んでいなさい。

 絶えず祈りなさい。

 すべての事について、感謝しなさい。

 これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

 ありがとう!

 感謝します!

 
 単純なことばですが、重みがあり人生に奇跡をもたらすことばです。

 思い切って心から口に出して言ってみませんか?

 ありがたい、感謝だと思うだけではなく、口に出して言うことが大切です。

 もう一つはこまめに感謝することです。大きなことだけではなく、小さなことにも感謝すると、毎日が嬉しいことが起こり始めます。

 雨が降る!春が近づく!傘が使える!
ともかく雨でも晴れるや(ハレルヤ!)

詩篇
30:4 神様を信じる人よ、神様を賛美し、そのきよい御名に感謝しなさい。
30:5 主の怒りはつかの間に過ぎますが、その恵みは生きる限り続きます。 たとい、夜通し泣き明かすことがあろうと、朝には喜びが訪れます。

138:1 主よ。 私は心の底から感謝し、御使いたちの前でほめたたえます。
138:2 礼拝するたびにあなたの宮に向かい、そのすべての恵みと真実を思い起こして感謝をささげます。 神様は、御自身の名誉にかけても、お約束は守られるはずですから。

138:3 必ず私の祈りに答えて、力を与え、励ましてくださいます。
138:4 主よ。 この世の王はみなお声を聞き、感謝をささげます。
138:5 彼らは、栄光に輝く神様の道をたたえて歌います。 ご栄光の偉大さに圧倒されるからです。
138:6 この上なく偉大な神様は、謙そんな人を重んじ、高慢な人を寄せつけません。
138:7 たとい、四方八方を苦しみに取り巻かれても、私は無事に救い出していただけます。 怒り狂った敵には、神様のこぶしが振り下ろされるのです。
138:8 私のためのご計画は、次々に実現していきます。 神様の恵みは絶えることがないからです。 どうか、私を置き去りにしないでください。 私は神様の手で造られた者ですから。
 

愛はすべてを変える

2006-03-16 08:47:21 | Weblog
 小学校5年生のテッドは、無表情で目はどんよりとして焦点も定まらず、着ているも古臭く、髪もぼさぼさでした。声をかけられても返事もせず、人から好かれることもありません。
 担任のトンプトン先生は、クラスの一人ひとりを同じように愛する!」をモットーにしていました。
 ところがテッドの答案用紙を採点するとき、間違いだらけの答えに×をつけるとき喜びを感じ、×を見つけるのが楽しみにすらなっていました。
 みんなを愛していると言いながら、こころの底ではそうは思っていなかったのです。
 テッドの内申書には、
 1年生、必ず宿題はやるし、態度も良いが家庭環境に問題あり。
 2年生、母親が重病。家庭ではテッドの面倒をみてくれる者なし。
 3年生、テッドは良い子だが覚えが悪い。母親死去。
 4年生、テッドは鈍い子だが行儀はよい。父親はほとんど彼に無関心。

 クリスマスに生徒たちは、トンプトン先生にプレゼンとを持って来ました。
 テッドも先生に持ってきたけれども、それは古いスーパーの紙袋のセロテープを張っただけの包装でした。
 中からは模造ダイヤのブレスレットと使いかけの安い香水が出てきました。
 先生は笑い騒ぐ生徒たちを静め、ブレスレッドを腕にはめ、手に香水をつけ、ねえ良いにおいでしょう!と言いました。

 みんなが帰った後、テッドだけがひとり教室に残っていました。ゆっくりと教卓に近づいて来て静かに言いました。
 「先生・・・トンプトン先生。先生は僕の天国に行ったママとおなじ匂いがします。それとママのブレスレットがとても似合うんだね。プレゼント、気に入ってくれてありがとう」
 テッドが帰った後、先生は心から悔い改めました。
 自分を母親のように慕ってくれいたテッドを内心バカにしていたことを悔い、その場にひざまずいて神に赦しを願いました。
 
 翌朝、トンプソン先生は新しく生まれ変わり、ただの教師ではなく、神から遣わされた者となっていました。
 そして、心から生徒たちを愛し、永続する何か良いものを、子どもたちの心に残こそうと心から思いました。
 覚えの悪いテッドを心から助け、学年末になるちテッドは、劇的な進歩を遂げ、他の生徒たちに追いついていました。

 その後、何年のたったある日、先生のもとにテッドから短い便りが届きました。
 「トンプトン先生。高校を学年2番の成績で卒業します。先生にまず最初の知ってもらいたかったのです」
 その4年後、「先生。主席で大学を卒業します。そのことをだれよりも早く先生に知ってもらいたかったのです」
 さらに4年後、「先生、現在ぼくは医学博士です。先生に最初に知ってもらいたかったのです。来月27日に結婚します。
 式では、生きていれば母が座るはずの席に座ってください。いまや先生だけが僕の家族です。昨年、父も天国に行きました」
 結婚式の当日、トンプトン先生は最前列に座り、二人を祝福しました。

コリント第一の手紙

13:1 たとい、私が人の異言や、御使いの異言で話しても、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。
13:2 また、たとい私が預言の賜物を持っており、またあらゆる奥義とあらゆる知識とに通じ、また、山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、何の値うちもありません。
13:3 また、たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。
13:4 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
13:5 礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
13:6 不正を喜ばずに真理を喜びます。
13:7 すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
13:8 愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。
13:9 というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部分だからです。
13:10 完全なものが現れたら、不完全なものはすたれます。
13:11 私が子どもであったときには、子どもとして話し、子どもとして考え、子どもとして論じましたが、おとなになったときには、子どものことをやめました。
13:12 今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、その時には顔と顔とを合わせて見ることになります。今、私は一部分しか知りませんが、その時には、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。
13:13 こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。

牧師になりませんか?

2006-03-15 07:59:45 | Weblog
生駒聖書学院は、4月10日(月)入学式で新年度をスタートします。
 
1学期の授業
 創造論 旧約聖書講解 旧新約研究 聖書概論 モーセ伝 幕屋研究
 使徒の働き 牧会書簡 ヘブル書 ヨハネ書 終末論 キリスト教概論
 教会史 キリスト教教育学 牧会伝道学 コーチング 説教学 人間学

 課外講義もあり、祈りの祭典やミラクルインJAPAN等の聖会参加。
 日本福音主義神学会研究会参加など、多くの学びもあります。

 生駒聖書学院は、実践的神学校で伝道や牧会を実際的に取り組んでいます。
 神学生時代から教会開拓を始め、卒業時には教会を持つこともできます。
 毎週、伝道実習があり説教や司会も自分たちで自主的に活動しています。

 夏季、冬季、春季に伝道期間があり、海外(アフリカや韓国、中国等世界各地)宣教奉仕も活発に参加し、将来の働きに備えています。

 聖書の100パーセントを神の誤りのないみことばと信じ、聖霊によりみことばが現実に実現する幸いを学ぶとともに、実際的に体験できる神学的学びの場です。

 日本のリバイバルと世界宣教の拡大をビジョンにチャレンジし、勝利と成幸(功)的な牧師になるよう指導します。

 全寮制(男子寮・女子寮・家族寮2LDK) 月謝5万円
 通学生(午前8時30分ー昼まで)   〃 3万円
 聴講生(学びたい教科だけを選択)   

 大阪や京都市内から1時間ほどの距離で、院内には駐車場もあり車通学も可能です。

 ぜひ聖書を学んでみたい方も歓迎しますので、お問い合わせください。

ローマ人への手紙

12:1 そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。
12:2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。
  12:3 私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。いや、むしろ、神がおのおのに分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深い考え方をしなさい。
12:4 一つのからだには多くの器官があって、すべての器官が同じ働きはしないのと同じように、
12:5 大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです。
12:6 私たちは、与えられた恵みに従って、異なった賜物を持っているので、もしそれが預言であれば、その信仰に応じて預言しなさい。
12:7 奉仕であれば奉仕し、教える人であれば教えなさい。
12:8 勧めをする人であれば勧め、分け与える人は惜しまずに分け与え、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は喜んでそれをしなさい。
  12:9 愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。
12:10 兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。
12:11 勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。
12:12 望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。
12:13 聖徒の入用に協力し、旅人をもてなしなさい。
12:14 あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福すべきであって、のろってはいけません。
12:15 喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。
12:16 互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ知者だなどと思ってはいけません。
12:17 だれに対してでも、悪に悪を報いることをせず、すべての人が良いと思うことを図りなさい。
12:18 あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。
12:19 愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」
12:20 もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。渇いたなら、飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。
12:21 悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。

ビックリした!雪だ。

2006-03-14 08:39:37 | Weblog
 雪は降りつつある しかし 春は来たりつつある 春は来たりつつある

 寒さは強くある しかし 春は来たりつつある 春は来たりつつある

 三寒四温というがまさしくそのような春だ。

 春が大好きです。種子島で生まれ育ったので、寒さは少し苦手だ。

 シベリヤにも行ったことがあるが幸い夏だった。冬は零下40度になり、アイスクリームが美味しいから冬にお出でと言われたが、一度きりのシベリヤになってしまった。
 北海道も雪祭りに誘われたが、まだ行ったことがない。寒い地方の方の春を待つ気持ちは、生駒に住む者以上だと、当たり前のことを思いつつ、屋根にうっすらと積もった雪を見ながら思う朝だ。

 奈良では、お水取りが終わるまではとも言われている。14日だ。
 暑さ寒さも彼岸まで、21日まで・・・。ともかく3月もすぐ過ぎ、桜の花咲く4月。春真っ盛りの季節到来だ。

 人の心も同じだ。イス様を、「アーメン。信じます」と受け入れれば、どこにいようと、どんな状態であろうと、心に春は訪れる。祝福を祈ります。

詩篇

23:1 【主】は私の羊飼い。
 私は、乏しいことがありません。
23:2 主は私を緑の牧場に伏させ、
 いこいの水のほとりに伴われます。
23:3 主は私のたましいを生き返らせ、
 御名のために、私を義の道に導かれます。
23:4 たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、
 私はわざわいを恐れません。
 あなたが私とともにおられますから。
 あなたのむちとあなたの杖、
 それが私の慰めです。
23:5 私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、
 私の頭に油をそそいでくださいます。
 私の杯は、あふれています。
23:6 まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと
 恵みとが、私を追って来るでしょう。
 私は、いつまでも、【主】の家に住まいましょう。
 
 

生きる目的は何か?

2006-03-13 07:46:52 | Weblog
マズローは人間の欲求を5つの段階に分類しています。

1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.愛と理解の欲求
4.自尊心の欲求
5.自己実現の欲求

 何をするにも人間はその5段階が満たされるとき、真の満足と幸福を体験することができるとマズローは述べている。

 仕事についても同じように考えることができる。

1.食べるために働いている。
2.生きるために働いている。
3.家族のために働いている。
4.世間に認められるために働いている。
5.自分の使命のために働いている。

 
 ある暑い日、3人の石工が働いていた。
 ひとりの男に何をしているのかと聞くと、彼はお金がいるんでね。食っていかなければならないからさと、ブツブツいいながら炎天下で汗を流して石と取り組んでいた。
 もうひとりの男は、家族を養うんででね。世間にも顔向けできるような暮らしも必要でね。
 3人目に男は、教会を建てているんだ。多くの人が救われて幸せになり、神の栄光が現われることを信じているんだ。感謝しつつ炎天下で働く男の顔は幸せに輝いていた。

 どんなに成功したように見えても、お金を稼いでも自分のためだったらいみがありません。
 神の栄光のために人生はあるのです。そのことがハッキリすると生き方の目的が分かります。
 
ピリピ人への手紙

4:11 私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました。
4:12 私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も知っています。また、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。
4:13 私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。

コリント人への手紙第一

10:31 こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。

三寒四温の日々で春が輝く

2006-03-12 09:09:07 | Weblog
 朝、山間の道を散歩していると、ウグイスやめじろ、田んぼ道に差し掛かるとひばりのさえずりが高らかに聞こえます。
 緑の草も少しずつ芽吹き始め、春の輝きを感じながらの日々です。

 先週は、ありがとう!感謝します!恵まれています!と、イチ、ニ、サンと声をかけるように、言いながら歩きました。

 すべてのことに感謝することは、優しいようで難しいとよく言われます。
 すべての人の幸せや祝福を願い祈ることも同じですね。
 なかなか人が許せない。憎んでしまう。
 嫉妬心や猜疑心も消えないし、その人のことを思い出すだけでも、煮えくり返るような怒りが湧き上がってくる・・・。

 人と言う                     

  人の心にひとりずつ
       囚人がいてうめく悲しさ

 やっかいなことに人の心には、ひとりずつ囚人がいます。一人どころが何十人もいると打ち明けられることもあります。
 自分自身と言う罪に捕らわれた囚人。許せないと憎んでいるあの人、この人も心の中に閉じ込めているから囚人。早く釈放してくれと叫んでも、イヤまだまだ憎み足りない!ねたみ足りない!許せない!と、捕えている。イヤ捕えられている。
 さっさと許し、解放したらどんなに楽でしょうか。

 十字架の上で、「父よ。彼らを赦してください。彼らは何をしているか分からないからです」と、祈られたイエス・キリストが、心の中に来てくださるとき、同じ祈りができるようになります。
 一日に7度を70倍するまで赦しなさいと教えたとおりに、完全な赦しの愛を十字架の上に示されました。
 そのお方の愛を心に持つとき、罪に捕らわれた自分と言う囚人も解放されます。
 もううめく悲しさから救われて、平安と喜び、感謝の人生を天国に行くまで続けることができます。
 また、人を許すことも喜びとなり、与えなさい。そうすれば与えられます。受けるよりは与える方が幸いです。
 愛されるよりも愛する喜び。理解されるよりも理解する寛容さ。逆転勝利の人生を体験できます。

 単純に、「イエス様。十字架の愛を感謝します。復活のいのちをありがとうございます。私の罪をお赦しくださり感謝します。アーメン。私の心にお迎えします。お入りください。信じます。アーメン」
 この奥義はあなたの中におられるキリストで、栄光の望みです。
「アーメン。信じます」と、イエス・キリストを種子島のキリスト教会で受け入れて50年。
 「私は決してあなたを離れず、あなたを捨てない。世の終わりまでいつもあなたともにいる」との約束は変わらず、恵まれた幸せ人生を与えられて続けています。
 今週も、春の輝きに向う日々を、感謝します!感謝します!ハレルヤと、歩み続けたいものです。
 
エペソ人への手紙

4:22 その教えとは、あなたがたの以前の生活について言うならば、人を欺く情欲によって滅びて行く古い人を脱ぎ捨てるべきこと、
4:23 またあなたがたが心の霊において新しくされ、
4:24 真理に基づく義と聖をもって神にかたどり造り出された、新しい人を身に着るべきことでした。
  4:25 ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。私たちはからだの一部分として互いにそれぞれのものだからです。
4:26 怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。
4:27 悪魔に機会を与えないようにしなさい。
4:28 盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。
4:29 悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。
4:30 神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。
4:31 無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。
4:32 お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。



ツキを超える成功力

2006-03-11 07:23:22 | Weblog
 35歳まで聖書とキリスト教関係以外の書物は読んだことがなかった。35歳で生駒聖書学院の責任を負うことになり、リーダシップや経営方針など、基本的な知識が何もないことに気づき、ビジネスコーナーの前に立った。
 それまでは本屋に行ってもせいぜい宗教書か教育関係のコーナーだけだった。
 最近、久しぶりに?ビジネス書で、ツキを超える成功力(西田文郎著)が目に留まり購入、一気に読み終えた。
 本の中に30年前に知り合いが写真で紹介されているのを知り、すごく懐かしくなり手紙を書いた。
 同時に、成功力の著者に感謝のメールを送ると、すばらしいことにすぐ返信が戻ってきた。
 
 5つの成功のレベル

1.なかなか稼げない成功レベル
2.ぼちぼち稼げる成功レベル
3.大きく稼げる成功レベル
4.物凄く稼げる成功レベル
5.もう稼ぐのは十分で分かち合いたくなる成功レベル

 聖書は、神のことばに従うとき、神の栄光のために、その人は何をしても栄える、繁栄する、栄えると教えている。

 成功者ではなく成幸者であれば最高。すべての成功者が成幸者になるためには、神の栄光のために稼いでいると感謝することが肝要だ。
 またすべての成幸者が成功するために本気で稼ぐこおtも大切だ。

 なぜなら、「与えなさい。そうすれば与えられる。人々は量をよくして押入れ、ゆすりいれて、あなたがたの懐に入れてくれる」と、イエス様は教えました。
 ギブアンドテイクではなんく、ギブアンドギブこそ天地万物の創造者である愛の神の精神だからだ。
 
詩篇
1:1 幸いなことよ。
 悪者のはかりごとに歩まず、
 罪人の道に立たず、
 あざける者の座に着かなかった、その人。
1:2 まことに、その人は【主】のおしえを喜びとし、
 昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
1:3 その人は、
 水路のそばに植わった木のようだ。
 時が来ると実がなり、その葉は枯れない。
 その人は、何をしても栄える。

1:4 悪者は、それとは違い、
 まさしく、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。
1:5 それゆえ、悪者は、さばきの中に立ちおおせず、
 罪人は、正しい者のつどいに立てない。
1:6 まことに、【主】は、正しい者の道を知っておられる。
 しかし、悪者の道は滅びうせる。
 

3つの言葉で乗り切ろう

2006-03-10 08:19:59 | Weblog
 「ありがとう!」
 「感謝します!」
 「恵まれています」

 月曜日に読んだ雑誌に、「人生ガラリ一変! 幸せになる、お金が舞い込む、ツキを呼ぶ魔法の言葉」とありました。

 3つの言葉を口癖にするだけで、人生ガラリ一変と言うのですから嬉しいですね。
 いつも、「すべてのことに感謝しなさい。これが神がキリスト・イエスにあって神があなたがたに求めておられるからです」と、聖書のことばをいつも語っています。
 
 ありがとうは、難しいことや辛いことにであったときに、有り難うとこころから言うことが秘訣です。
 よいことや楽しいことなど、すべてのことに感謝します、と言うだけで良いのです。
 もう一つのことばは雑誌には、「ツイテル!ツイテル!」とありましたが、「恵まれています!ハレルヤ!」と、いつも言っているので感謝です。

 今日も恵まれ祝福された歩みを続けたいものです。

3:12 それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。
3:13 互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。
3:14 そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。
3:15 キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのためにこそあなたがたも召されて一体となったのです。

 また、感謝の心を持つ人になりなさい。
3:16 キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。
3:17 あなたがたのすることは、ことばによると行いによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。