明日の卒業式を前に

昨日までの大雨がスッキリ晴れ上がり、寒さは残るが春の喜びが輝いています。
　卒業生たちは朝早くから城之崎温泉に出かけ、歓送会に間に合うよう帰るようです。
　魚釣りの名人が一人いて、今夜の歓送会には釣り上げた魚を刺身にするから、楽しみに待っていてくださいと勇んで出かけました。
　取らぬタヌキの・・・にならないようデパートに尾頭付きを注文。・・・今夜は豪勢な歓送会になるかな？と期待しつつ・・・。
　在校生の兄弟たちは外回りの清掃。
　在院の姉妹たちは、歓送会のご馳走やケーキ作り。
　韓国の姉妹たちは腕を振るって韓国料理をたくさん用意してくれています。
　明日の卒業式では来賓者全員に木彫りの額（学院に生えていた木を切ったとき、その木をスライスして聖書の言葉をきれいな字で彫ったもの）を、長野県で作成してくださった方が、わざわざもって来てくれたものです。

　みんなの好意に支えられて生駒聖書学院は守られ続けています。新年度の献身入学生も願書が届くにつれ、今年はかなり多くなるのではとの期待が高まり、祈りにもさらに感謝の拍車がかかるこの頃です。

申命記
26:15 あなたの聖なる住まいの天から見おろして、御民イスラエルとこの地を祝福してください。これは、私たちの先祖に誓われたとおり私たちに下さった地、乳と蜜の流れる地です。」

　 26:16 あなたの神、【主】は、きょう、これらのおきてと定めとを行うように、あなたに命じておられる。あなたは心を尽くし、精神を尽くして、それを守り行おうとしている。

26:17 きょう、あなたは、【主】が、あなたの神であり、あなたは、主の道に歩み、主のおきてと、命令と、定めとを守り、御声に聞き従うと断言した。

26:18 きょう、【主】は、こう明言された。あなたに約束したとおり、あなたは主の宝の民であり、あなたが主のすべての命令を守るなら、

26:19 主は、賛美と名声と栄光とを与えて、あなたを主が造られたすべての国々の上に高くあげる。そして、約束のとおり、あなたは、あなたの神、【主】の聖なる民となる。