牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

百夜の朝に

2015-07-19 18:14:07 | Weblog
詩篇33;18、22 見よ。主の目は主を恐れる者に注がれる。その恵みを待ち望む者に。
主よ。あなたの恵みが私たちの上にありますように。私たちがあなたを待ち望んだときに。
38年前の7月、スエーデンの白夜の時期を旅した。目覚めると、カーテンの隙間から差し込む朝陽が、ベッドの横の壁掛けの、
主の恵みは朝ごとに新しい。聖書の哀歌のことばを照らしました。
アーメンと信じ、恵みにより救われ、朝くるごとに恵みにつつまれ、いのち生かされ、神の愛に愛されています。太陽の光がない朝も、恵みの光は輝き、神の贅沢な恵みは豊かです。あなたはわたしの目に高価で尊い。わたしはあなたを愛している。
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。

神の愛の家族

2015-07-19 07:01:03 | Weblog
聖書の一言;マタイの福音書12:46-50 イエスがまだ群衆に話しておられるときに、イエスの母と兄弟たちが、イエスに何か話そうとして、外に立っていた。すると、だれかが言った。「ご覧なさい。あなたのおかあさんと兄弟たちが、あなたに話そうとして外に立っています。」
しかし、イエスはそう言っている人に答えて言われた。「わたしの母とはだれですか。また、わたしの兄弟たちとはだれですか。」それから、イエスは手を弟子たちのほうに差し伸べて言われた。「見なさい。わたしの母、わたしの兄弟たちです。天におられるわたしの父のみこころを行なう者はだれでも、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです。」
神の家族。その家族に加えられ、全世界にアーメンと言い合える真実の仲間がある幸いです。今週は、種子島へ行き、16歳の時アーメンと信じた西之表キリスト教会で礼拝メッセージです。種子島へ徳之島から移住した父でした。8歳で母が亡くなり、その父の家に引き取られ7年。それ以後、家を離れ家族のない生活でした。結婚し長男長女が生まれ、家族ができました。
2011年に家内が余命一年を宣告され4年生かされ、昨年5月17日に天に召されました。それ以来、ひとり暮らしの日々です。現役の牧師なので、聖書のあるとおり、年寄りをしかってはいけません。むしろ、父親に対するように勧めなさい。若い人たちには兄弟に対するように、年とった婦人たちには母親に対するように、若い女たちには真に混じりけのない心で姉妹に対するように勧めなさい。の牧師人生です。
キリスト教会は一つの家族のようです。教団教派を越えて、愛なる神を父と呼び、イエス・キリストを長男とする大家族です。その大きな愛が全世界を包み込む、平和のあふれる世界を祈る朝です。
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。