里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

中秋の名月 コブシ&マユミ

2016年09月15日 | 
     
    春には可愛いらしい花を見せてくれたコブシも、今はグロテスクな実に変わる。
    花が終わり、長いこと青い実をぶら下げていたマユミの実も赤くなり始めて
    今宵の中秋の名月は雲の合間に見え隠れ。「名月が 雲に隠れて ネタはタネ

 マユミのタネ
 
 赤い実が出来て秋・・・
   
 未だ白っぽいコブシの実
 
 次第に赤くなり始め
 
 ほぼ完成品
 
 グロテスクになる前に・・・
 
 (28年9月15日撮影・近隣の公園にて)


ムラサキシキブに季節の分かれ目 

2016年09月14日 | 
     つい先日まで、ムラサキシキブの①を見ていたような気がしたが・・・
     もうすっかり②が出来て・・・その実も先の方はまだ③いが・・・・
     実紫(みむらさき)の別名通りに、しっかり④色に仕上がりつつあり・・・
     すぐそばにはガマズミが紅くなり始めて・・・目でとらえた今年初の秋の色。

 ムラサキシキブ (枝の中心に季節の分かれ目を見る)
 
 ガマズミ(色付き初めで、決して綺麗とは言えないが・・・)
 
 ガマズミが赤くなる一方では、狂い咲のハナカイドウが一輪咲いて、季節感が???
 
 (28年9月14日撮影・近隣の公園にて)
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ヒメノボタン(姫野牡丹)と 満足

2016年09月13日 | 
  
  雨でブログのネタが入荷せず、拙宅の鉢植えのヒメノボタンを撮って今日の絵
  花は綺麗だが、いつも通り写真がピン呆けて残念。写真の良し悪しはともかく
  雨の日に撮れる花があって、そのお陰でブログが継続出来ることが嬉しい。
  内容は別にして、ブログの継続は爺さんの自己満足と励みなり。 今日も満足!
 
 ヒメノボタン
 

 

 
 (28年9月13日撮影・拙宅にて)
 
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ジュズダマ(数珠玉)

2016年09月12日 | 

 昨日の日記のタイトルが「老いを感ずる時」だった。今日は皮肉にも数珠玉に
 出逢う。昨日に老いを感じて今日は数珠玉・・・縁起でもないが、絵になる花で
 没にするのも惜しく、験担ぎをやめて堂々の掲載、今日は数珠玉!

 数珠玉の花
 
 花と実
 

 
 花も終わって
 
 実が黒くなり始めて・・・ 
 
 終盤の数珠玉 
 
 ヤブランが無茶苦茶咲いて・・・ 
 
 (28年9月12日撮影・近隣散歩にて)
 
 


老いを感ずる時

2016年09月11日 | 戯言
   公園の植栽にマユミ、イイギリ、エゴノキ、クスノキ、コブシ等の実を見かける。
   前は何の実でも関心を示して写真に撮ったが、最近は歳の所為かその興味が
   薄れ
ている。興味は若さと知識の基であり、これを失くしてはいけないと前から
   気にしていた実を撮ってきた。ネットで名前を調べようにもその根気が続かない
   これも歳の所為か?。今日は老いを感ずる身に、実の話
      
 ?の実⇒当ブログコメンテーターきなこさんのご指導でマテバシーと判明しました 
 

 
?
 
?の実⇒当ブログコメンテーターロメオさんの指導によりノブドウと判明しました
 

 
 クスノキの実 (一つくらいは名前の分かる実も載せて・・・)
 
 (28年9月11日撮影・雨の日の買い物ついでに近くのスーパーの植え込みにて)
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色彩感覚 カマキリ チョウ クズ

2016年09月10日 | 
   お~っと、カマキリが居た! マンネリブログに変化を付けるには良い材料だ!
   PCに取り込んでガックリ。薄緑色の茎にとりつく薄緑色のカマキリが、薄緑色を
   背景
にしては絵にならない。色彩感覚の劣る私に、色の組み合わせの大事さを
   教えてくれたカマキリさん。その帰り道に、皮肉にも黄色い花にモン黄チョウ。
 
 薄緑を背景に、薄緑の茎に薄緑のカマキリ   保護色か?・・・
 

 黄色い花に黄色い蝶では絵にならない・・・
 

 花とバックが同系色で目立たないクズの花
 
(28年9月10日撮影・近隣散歩にて)
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マンション林立 

2016年09月09日 | 公園
   早い! もう紅葉?
   自然を楽しむ「さんわ会」から11月に実施予定の「大山紅葉鑑賞」の案内が届く
   暑さで時を忘れていたが・・・。そう、時期的にはもう中秋。中秋の名月も15日。
   季節感のないビルの絵では味気ない。そろそろ秋の山登りの計画を立てないと・・・

 臨港パークから林立するマンションを眺める
 

 
 臨港パークの草原越しに
 
 左のンドマークタワーが低く見えて・・・ 
 
 臨港パークに色を添えるシャクナゲの狂い咲き一つ。
 

 
 アベリア(和名・ハナゾノツクバネウツギ)
 
 何処にでも無茶苦茶に雑草然として咲いて、今迄に撮ったことがなかったが・・・
 場所が変わり、気分が変わり・・・・
 
 (28年9月7日撮影・横浜臨港パークにて)
  
 

横浜らしさ 海と船

2016年09月08日 | 公園
   昨日は久し振りに「臨港パーク」を散策。今迄この場所で写真を撮った事が
   無かったので、ここで「横浜らしさ」が表現出来ればと思いレンズを向けてみた
   横浜らしさの定番はやはり港と船だろう。運良く帆船の「みらいへ」が停泊中で
   帆船のお陰で、少しはその雰囲気が出せたやに思う。しかし、写真で何かを
   表現するということは、文章同様にその難しさを痛感するのでした。

 青空が欲しかったベイブリッジ
 
 橋の向うにベイブリッジとマリーンルージュ
 
 碇
 
 帆船「みらいへ」(セイルトレーニングをはじめとする教育研修船) 
 
 ベイブリッジと帆船「みらいへ」とぷかりさん橋
 
 ぷかりさん橋
 
 帆船「みらいへ」
 

         
 大観覧車とランドマークタワー
 
         大観覧車(真正面から)   
         
 ヨットの帆の形をしたインターコンチネンタルホテル
 
 (28年9月7日撮影・臨港パークにて) 


  


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鉄道博2016 臨港パークでトベラの花

2016年09月07日 | Weblog
    今日は二十四節気の一つで「白露」大気が冷えて来て、露が出来始める頃。

    小生は鉄道マニアの鉄ちゃんではないが「鉄道博2016」を見に出かけた。
    見学終了後の人に内容を聞くと、料金のわりに内容が伴ってなさそうで
    見学を中止。臨港パークを散策しながら帰る。海辺に咲くトベラの実を
    初見出来て、鉄道博よりよかったかな!鉄道博は入場料が高すぎて・・・

 入場をあきらめたパシフィコ横浜で11日まで開催中の「鉄道博20016」の入口
 
 臨港パークのフルーツ・ツリー  作者:チェ・ジョンファ 横浜トリエンナーレ2001の出品作品
 

 
 まだサルスベリが咲いて・・・
 
 浜辺の常緑低木「トベラ」 (初見)
 
 花も終わって実が生り始め・・・
 
 実の色も変わり始めて・・・
 
 
 
 初夏に白い花を咲かせるそうだが、この一輪だけ咲き残って・・・(車輪梅によく似ている)
 
 トベラの傍には別の低木生け垣が・・・(初見)
 
 ?の実
 
 1円玉より少々小さいが・・・
 
 (28年9月7日撮影・横浜みなとみらい21・臨港パークにて)


 

旧長沢家住宅 in 都築民家園

2016年09月06日 | Weblog
      今日は
      自然を楽しむ「さんわ会」の分科会 「古代史勉強会」 に出席
      飛鳥文化、白鳳文化、天平文化etcを学び、タイムスリップ!
      最近は歴史づいている爺さんの生活・・・

 古代史勉強会風景
  
  
      昨日は
      大塚・歳勝土遺跡見学の折に、併設されている「都築民家園」を見学する。
      民家園という割には古民家1軒だけ。移築した江戸時代の旧長沢家住宅
      大塚遺跡では弥生時代にタイムスリップしたと思いきや、次に同じ園内の
      民家園で 一挙に江戸時代に呼び戻され、続いて旧長沢家の向うに見える
      マンションで平成に戻される。不思議な感覚に陥る公園散策でした。
 
 都築民家園入口
 
 旧長沢家住宅(名主) 江戸時代(横浜に残る民家でもかなり古い部類だそうな)
 
 主屋
 
 主屋・馬屋 (主屋と馬屋が廊下でつながれ棟をそろえて連続して建つのは珍しい)
 
 
 

 
  
 
 天井の梁(そんなに太い梁でもない・・・)
 
 古民家とマンションのアンバランスが良い。時代の証明
 
 (28年9月5日撮影・都築民家園にて)

タイムスリップ(弥生時代) in 大塚・歳勝土遺跡公園

2016年09月05日 | Weblog
      市営地下鉄グリーンラインを利用して、野暮用処理で新横浜に出る
      帰りに、途中駅近くの国指定史跡「大塚・歳勝土遺跡」に立ち寄り
      歴史の勉強(笑)。平日で人も少なく、のんびりと遺跡と園内の散策を
      楽しむ。今日は竪穴住居の絵。弥生時代にタイムスリップ
 
 「大塚遺跡」(横浜でも屈指の住宅・商店街の港北ニュータウンにある大きな遺跡)
  市営地下鉄「センター北駅」より徒歩10分弱。
 
 弥生時代のムラの跡(100人位が暮らしていたようだ)
 
 夕餉の煙でも立ち上っているといい雰囲気になるのだが・・・
 
 高床式倉庫
 
 竪穴住居(遺跡内には7棟の展示)
 

 
 外からの敵を防ぐための濠がめぐらされていたようです
 
 石で囲んだ円内は復元前の竪穴住居跡
 
 竪穴住居跡の発掘調査時の姿
 

 大塚遺跡に隣接する「歳勝土遺跡」(大塚遺跡に住んだ人々のお墓)
 
 四角形の盛り土と四辺を溝で囲んだ形が特徴で「方形周溝墓」と呼ぶそうな
 
(28年9月2日撮影・大塚・歳勝土(おおつか・さいかちど)遺跡公園にて)



かながわの水源地域キャンペーン in スーパーアピタ

2016年09月04日 | Weblog
   拙宅近くのスーパーのイベントコーナーで「かながわの水源地域キャンペーン」を
   実施していたので覗いてみた。神奈川県の水源は「やまなみ五胡」がその水源。
   今迄枯渇して水不足を起こしたことがない水源であり、そのことに感謝しながら
   相模原市「向原囃子連の郷土芸能」を楽しむ。・・・慎ましやかな爺さんの楽しみ。

 神奈川の水源地と域キャンペーン
 相模原市緑区城山地区の「向原囃子連」の郷土芸能
 

 
 やまなみ五湖とは相模湖、奥相模湖、津久井湖、宮ケ瀬湖、丹沢湖を言う
 
 やまなみ五胡はいずれも神奈川県の水源
 

 
 
   
郷土芸能と言うにしては面がプラスチック製では・・・
  

  

 

 

 
 (28年9月4日撮影・スーパーアピタにて)

 

 
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富士登山 ②  富士山信仰 富士塚・川和富士

2016年09月03日 | 山登り
     昨日は一度に二つの富士山を登頂したが、拙宅から1時間の範囲内に
     富士山が二つもあることを知らなかった。どちらも富士山信仰に基づき
     富士山を模して造られた富士塚だが、今日はその川和富士の勇姿。
     川和富士は一度登頂済みだが、その時は冬枯れの富士。
     今回は青々とした夏山で素晴らしかった。
     一度冠雪の富士ダイヤモンド富士を撮ってみたいと思うが撮れるかな?

 川和富士公園(川和富士 右に小富士)
 
 川和富士山頂を望む
 
 川和富士(標高74m)
 
 直登の登山道 
 
 頂上付近から直登の登山道を見下ろす
 
 直登を避ける人は下から螺旋式の登山道を登る
 
 富士山頂と頂上からの展望
 
 山頂から東京埼玉方面を望む
 
 横浜みなとみらい方面(霞んでいる) ランドマークタワー
 
 頂上の方角案内板
 
 (28年9月2日撮影・川和富士公園にて)

 比較対象に27年2月24日撮影の冬の川和富士
 


 
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富士登山① 富士山信仰 富士塚・山田富士

2016年09月02日 | 山登り

     今日は快晴なるも、明日から崩れて雨の予報。雨の降らないうちに山登り
     市営地下鉄グリーンライン線沿線に富士山が二つあり、今日は一度に
     二つの富士登山。老人には二つの富士山は厳しく、少々疲れを残す(笑)
     紙面の都合で今日は、山田富士公園の山田富士、明日は川和富士

 山田富士公園の草原地帯 
 
 山田富士はこの山の奥にあり公園から見えず
 
 階段を登って富士登山開始
 
 厳しいブッシュに覆われて
 
 中腹のフラットな雑木林
  
 富士山を左に見ながらの登山道 
 
 山頂が見えてきて胸突き八丁
 
 山田富士全貌 (富士信仰の富士塚 高さ30m 横浜市地域史跡)
 
 山頂には本物の富士同様に火口があって・・・
 
 富士信仰の名残の古い地蔵さんが・・・
 
 山頂からの展望
 
 (28年9月2日撮影・横浜市都筑区・山田富士公園にて)

 

 

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3時の花 = ハゼラン(爆蘭)

2016年09月01日 | 
       9月1日
       今日は防災の日。拙宅の防災用備蓄品は水だけ。これでいいのか?
       愚妻の考え方を問うに「水さえあれば1週間は生きられる」と楽観的。
       馬鹿爺はそれに大納得して散歩に出る。数年振りに「3時の花」を撮る
       小さく可愛い花で、3時の時間制限を受けながら健気に咲いている
       馬鹿爺も寿命までの残り時間の制約を受けながら健気に生きよう(笑)
 
 3時の花と実 正式名:ハゼラン(爆蘭)
 
 3時を過ぎると咲きだす3時の花(3時の貴公子とも言うようだ)
 
 附録 3時の花だけでも寂しいのでシユウカイドウ 
 
 (28年い9月1日撮影・近隣散歩にて)