里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

ガマの穂綿 ガマズミ

2016年10月20日 | Weblog
  快晴。さりとて行く所もなく、近隣散歩でぶらり歩けば、蒲の穂綿に呼び止められる。
  穂は過去数回撮っているが、穂綿を撮るのが初めてならば、心うきうき。撮りながら
  いつしかあの童謡「♪だいこく様」を口ずさんでいた。 餓鬼の頃に歌ったあの歌詞が
  スラスラと出て来て驚くのでした。これなら当分ボケる事もなかろうに! ルンルン!
  ついでにガマズミを撮れば同じガマでも真っ赤っ赤!

 8月14日撮影時点では穂が盛りだったのに・・・
 
 10月20日時点ではいつしか綿の世界・・・
 
 ♪大きな袋を肩にかけ大黒様が来かかるとそこに因幡の白兎皮を剥かれて赤はだか♪
 
 (途中略)・・・♪ガマの穂綿にくるまれば♪兎は元の白兎♪
 

 
 ガマズミ
 
 (28年10月20日撮影・近隣散歩にて)




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4 コメント

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因幡の白兎は (chika)
2016-10-20 20:00:11
タイトルを読んでやっぱり白兔を想像しました~
でも「だいこく様」のお歌は存じませんでした、
画と歌詞に導かれて笑ってしまいました。
(最後のガマズミで〆てお上手

皮を剥かれた因幡の白兎が当てられたのは
ガマの穂、でなくて綿のほうだったのですね!

ガマの穂綿は初めて目にしました。
ふわふわの兎の毛を思い出します~
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因幡の白兎古事記に書かれているんだそうです (かのちゃん)
2016-10-20 21:27:29
白兎は隠岐の島から因幡の国へ渡ろうとして鰐鮫に丸裸にされたそうです
隠岐の島といえばお相撲さん活躍してますね 神話の勉強させてもらって物知りになります
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因幡の白兎 (管理人とみー)
2016-10-21 09:11:05
chikaさん
コメントありがとうございます。
そうですか、この童謡はご存知なかったですか。大国主命が登場する神話がらみの
「因幡の白兎」のストーリー仕立ての良い童謡です。もっとも、年齢、地域、環境の違いで
歌われる歌は違ってきますものね。記憶ではおふくろに教わったような気がします。
そうですか、穂綿は初めてでしたか、そういう私も初めてではないんですが
写真に撮ったのは初めてだったんですよ。
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因幡の白兎 (管理人とみー)
2016-10-21 09:19:23
かのちゃんさん
コメントありがとうございます
♪大黒様はあわれ神、綺麗な水で身を洗い、ガマノホワタにくるまれと、よくよく教えてくれました♪
かのちゃんさんは大黒様の童謡はごぞんじでたか?
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