里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

ロウヤガキ(老爺柿)

2018年09月12日 | 果実
  老爺柿は実物(みもの)盆栽として実(み)を鑑賞するものと承知している。
  別名をつくばね柿と言って、実がつくばねの形をしているのが特徴であるが、
  今夏の暑さのせいか、実が成長し過ぎて、つくばねの形を呈していない。
  これでは老爺柿の体をなさず、鑑賞に値しないただの柿の実で、
  今夏の暑さが、盆栽の実にまで影響した一例として撮ってみた。

   ツクバネの形に見えなくもないが・・・老爺柿(地植えにされたもの)
 
 団地の花壇にて
 
 特徴のないただの柿