里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

鎌倉散策 光触寺塩嘗地蔵 宝戎寺

2014年09月18日 | Weblog
       さんわ会例会で立ち寄った光触寺の本堂前には、「塩嘗地蔵」が鎮座する
       塩売りが六浦から朝比奈峠を越えて鎌倉へ来る度に お地蔵さんに供えた
       塩が、いつも帰りにはなくなっていたことからその名がついた由。昔は六浦
       方面(現横浜)から鎌倉へ貴重な塩が入って来たという証拠で、お地蔵さん
       から鎌倉の歴史を学び、宝戎寺の満開の白萩の群生を楽しむ鎌倉でした。

       岩蔵山 光触寺(こうそくじ)
       本尊の阿弥陀如来像は「頬焼阿弥陀」と呼ばれ、
       絵巻物の『頬焼阿弥陀縁起』は国の重要文化財(拝観出来ず残念)       
       
       塩嘗地蔵(しおなめじぞう)
       多くの塩が供えられていた。塩のお供物などは初見
       
       手前は何処の寺にもある六地蔵だろうか?
       
       金龍山 釈満院 円頓 宝戒寺(長たらしい山号、寺号は初めてです)
       きんりゅうざんしゃくまいんいんえんどんほうかいじ
       
       本尊は地蔵菩薩 (鎌倉七福神(戎様)の一つにもなっている)  
       
       別名をハギ寺とも言い沢山の白萩がこぼれんばかり(白萩の群生は初見)
       
       白萩
                
       鉢植えでホテイアオイ(別名ホテイソウ)が咲いていた(初見)
       
       (26年9月16日撮影・光触寺、宝戎寺にて)