里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

日展・日本画部門特選 「怨女」

2013年11月21日 | Weblog
自然を楽しむ会の会議に出席。ネタがなく日展で見た<撮って置き>の絵

この歳になって「怨女」という言葉を初めて知る。三省堂大辞林によれば
「婚期を失したり、亭主が不在であったりして、独り身である自分を哀れと
思って嘆く女」の事で、ある意味可愛い女。愚妻のように「亭主はとにかく
留守が良い」と思っている女は「?女」・・・一応文字に女を入れて「鬼婆」

       
日展・日本画部門特選
タイトル:「怨女」 画家:田中 武(福岡県)≪田中武≫ 
田中武は日本画の異端児と言われている由。とにかく凄い絵でした!   

(25年11月11日撮影・日展会場にて)