里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

栃の実

2012年12月11日 | Weblog
日本海側は12月上旬としては記録的大雪だとか。こちらも寒い!

午前中、過日の生涯学級で立ち上げた事後グループ「さんわ会」の
総会。積極的に世話役に立候補、今後行事の下見等で出向く日が
増える。年間計画を決定。向こう1年月1回自然観察を含め種々楽
しめそう。自然観察といえば過日の生涯学級・秋の自然を楽しむ会
で初めて見た栃の実>を記録しておきたいので 今日の絵は栃の実

枝の先端に冬芽をつけて光る枯れ枝の栃の木

栃の実(三分割されてわれます)

割れた中の栃の実(実はすり潰し灰汁をぬいて栃餅などが作られる)

殻と実と

冬芽
春の芽吹きを守る為にべたべたした粘液で覆われているものや
毛で覆われるもの等があるようです

手品と称して冬芽の粘液を紙につけて張り付くところを見せてくれる

(24年11月20日撮影・生涯学級にて)