里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

勘違い 月見草とマツヨイグサ

2011年08月13日 | Weblog
10日の日に四季の森公園を早朝散歩。平日ゆえに若者の姿はなく
老人だけがもくもくと池の周りを周回してひたすら汗を流して歩く姿
高齢化社会の象徴的風景。早朝から花を撮って歩く私も象徴の一人

早朝に象徴どうしの会話
「この花の名前は?」  お年寄りだけに物知り顔で即座に答えて曰く
「月見草!、またの名を宵待ち草とも言う」と得意満面

花図鑑で調査。これは「マツヨイグサ」。月見草と勘違いしている人が多い由
本当の月見草は白い花で月を見て咲き、薄いピンクに変わって朝萎む。

早朝に握り飯を食べながらカワセミを待つ老人のカメラ(どこか寂しい)
          (私もカワセミを撮る場所です)

         (23年8月10日撮影・四季の森公園にて)