里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

わさびとそばつゆ

2010年06月05日 | Weblog
    ≪新ネタの入荷がなくて赤倉の 高原で得た古い絵を出し≫

過日の同窓会時(赤倉温泉)、友人から陸山葵(おかわさび)の花を教えて
もらう。山葵は水の奇麗な山葵田でなければ育たないと聞いていたが畑で
育つ陸山葵の存在を初めて知る。清流の山葵田で採れたものと比較して
味や香りはどうなのか?。山葵はそばつゆの薬味に欠かせぬものですが

           恥ずかしながら初めて知った陸山葵の花

  山葵で思い出す。信州で啜った「古式手打そば」が美味だった事を

        山葵のついでに、綿毛をかぶり、開く前のゼンマイ

ゼンマイは美味しいものですが、野生の姿を初めて見る(またお恥ずかし)

            (22年5月16日撮影・妙高高原にて)

≪古式手打そば≫
古式に大した意味はない、創業以来店独自のそば打ち技法を継承している
程度の意味。横浜にも古式手打ちそばやがありました。一度食べてみよう。