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ケイトウ

2022年08月14日 | 日記
ヒユ科ケイトウ(セロシア)属。 一年草。耐寒性が弱いが暑さには強い。 別名:ケイカンカ(鶏冠花)、カラアイ(韓藍)、セロシア、ウスマートルック。 花と葉はアフリカと東南アジアで食用とされる。 日本でも食用植物として栽培された時期がある。 朝鮮では穂粒を豚の餌にしている。 根や茎は干した後にいぶしてネズミ除けに用いられる。 原産地:インド、熱帯アジア。 日本へは奈良時代に中国を経由して渡来した。 かってはカラアイ(韓藍)と呼ばれていた。 花の色は赤や黄色を基調とするが、橙、紫、ピンクなど様々な色の園芸種がある。 栽培に当たっては、移植を嫌うので直蒔きをする。 種は嫌光性で日光の当たる場所では発芽しない。 アルカリ性の土壌を好み、栽培は簡単です。 花穂の異なる羽毛ケイトウ、久留米ケイトウ、トサカケイトウ、ヤリケイトウ(槍鶏頭)などの系統がある。 開花期:8月~10月。出回り時期は5月~11月。 花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、白、淡い緑、花持ちは5~7日間。 8月24日、8月29日、9月5日の誕生花。 花言葉「おしゃれ」、「気取り」、「風変わり」。    ※ 画面右上の丸印をクリックすると詳しい情報が得られます。 
写真  ケイトウ(鶏頭)8月8日・花屋  
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