キク科ユリオブス属。キク科の常緑低木。 95種あるユリオブス属のひとつです。その中でもゴールデンクラッカーはバージネウスと言う品種です。同じ仲間に日本でも古くから親しまれているユリオブステ-ジーがあります。 枝は松葉を細かくしたような細い感じで、その先端に1㎝ほどの黄色い花を枝いっぱいにつける姿は、まさに花がはじけるといった形容がふさわしく、ゴールデンクラッカーの名前もそこから来ているのでしょう。草丈50~150㎝。 原産地: 南アフリカ。アラビア半島にかけて60種が以上の仲間が知られている。 日本へは昭和40年代に渡来し鉢植えとして普及した。 鉢植えは春先から出回ります。ユリオブステージーほどではありませんが、耐寒性は強い方で暖地では地植えでの冬越が可能です。鉢植えで流通しものからは想像できませんが、成長するとかなり大きくなります。 開花期:1月∼5月中旬。 菊に似た黄色い花で枝いっぱいにつく。 生垣にも利用できます。 11月7日、12月31日の誕生花。 花言葉:「祝福」、「明るい愛」、「美しい日々」。
写真 ゴールデンクラッカー (12月29日花屋)
写真 ゴールデンクラッカー (12月29日花屋)
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