キンポウゲ科オダマキ(アクイレギア)属。 多年草。 山野草の趣が強く、清楚な雰囲気を持つ日本産のポピューラーな種類をオダマキと呼び、高性で大輪の華やかな色が多いヨーロッパ原産のものをセイヨウオダマキと区別しています。 原産地:北半球の温帯原産。 オダマキは北半球の温帯地方原産の多年草です。日本にも原産する植物で「ミヤマオダマキ」と「ヤマダオダマキ」の2種が分布しています。 広く栽培されているものは、本州中部から北海道の高山などに生える青紫と白のコントラストが美しい「ミヤマオダマキ」から改良されたと言われています。 開花期:4月~8月中旬。 晩春から初夏にかけて咲き、花色は青紫が美しく、花弁の底の部分が4本の距となって萼の間から後方へ伸びるというユニークな花で、花の造形の美しさから人気があります。 別名:イトクリソウ、コランバイン。 5月15日の誕生花。 花言葉:「必ず手に入れる」、「勝利」、「素直」「愚か者」、「偽善」、「象徴」。
写真 オダマキソウ(5月11日自宅)
写真 オダマキソウ(5月11日自宅)
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