ミズキ科ミズキ属。 落葉高木。 ハナミズキの名前は、ミズキの仲間で花が目立つことに由来します。また、アメリカヤマボウシの名は、アメリカ原産で日本の近縁種のマボウシに似ていることから。 別名:アメリカヤマボウシ。 原産地:北アメリカ原産。主にアメリカ東海岸からミシシッピ川辺りまで自生しており、山岳部や西海岸にはない。 日本における植栽は、1,912年に当時の東京市長であった尾崎行雄が、アメリカワシントンD,Cへサクラ(ソメイヨシノ)を贈った際、1,915 年にその返礼として贈られたのがはじまり。全部で60本、白40本、ピンク20本で日比谷公園、小石川植物園などに植えられた。 開花期:4月~5月。 花は、白や薄いピンク、赤色の花をつけ総苞で、中心の塊が花序である。実際の花は4弁の直径5㎜程度の目立たない花が集合して順次開花する。 秋につける実は複合果で赤い。 3月18日の誕生花。 花言葉:「永続性」、「返礼」、「私の想いを受けて下さい」。
写真 ハナミズキ (4月17日西中野)
写真 ハナミズキ (4月17日西中野)
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