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ベニカナメモチ

2019年05月10日 | 日記
バラ科カナメモチ属。 春先に葉が紅葉し、冬に緑になる一風変わった常緑広葉木、小高木です。新芽の頃の紅葉はアントシアニンという成分で葉が赤くなります。 春から秋に、泡を吹いたような様に白い5弁花を枝先に多数つけて、散状花序を形成します。似た木に、ベニカナメモチ程赤くならないカナメモチや、カナメモチとオオバカナメモチの交配種であるレッド・ロビンがあります。 レッド・ロビンはベニカナメモチより新芽の色が濃く、葉が大きく柔かく、葉縁のギザギザが控えめです。 どの木も生垣や公園樹として植えられています。 樹高5m程。 別名:カナメモチ(要黐)、アカメモチ(赤芽黐)。 原産地:日本、中国原産。 開花期:4月∼6月。 泡をふいたような花、花色は白∼白桃。花径0.5 ~ 0.8㎜、5弁花。 実は赤く熟す。 葉の鑑賞期:4月。 花言葉:「賑やか」。
写真  ベニカナメモチ (5月4日自宅)
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