キキョウ科ホタルブクロ属。 耐寒性多年草。初夏に大き釣鐘状の花を咲かせる。 蛍袋:別名はチョウチンバナ(提灯花)、カンパニュラ・プンクターター。 ホタルブクロという名前は、下を向いて咲く提灯型の花形が、蛍を入れて見るのによいということなどから付けられたようですが、詳細は不明です。 繁殖は株分けで行います。 ホタルブクロの変種が野山に自生します。外はそっくりですが、萼片の間が盛り上がっているのが特徴です。 ホタルブクロは萼片の間に反り返る付属片があります。 原産地:日本、朝鮮半島、シベリア東部。 ホタルブクロは平地∼山地にかけて自生する植物です、草丈は30~80cmあるやや大きめの植物で、全体に細かい毛が生えており、匍匐性のある植物。葉は卵形をしています。 開花期:6月~7月。 釣鐘状の花で、花色は赤紫色~淡紅色、白。 6月5日、7月10日、11月26日の誕生花。 花言葉:「忠実」、「正義」「誠実」、「貞節」。
写真 ホタルブクロ(5月28日・楢原町)
写真 ホタルブクロ(5月28日・楢原町)
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