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コムラサキ

2020年09月12日 | 日記

シソ科ムラサキシキブ属。 落葉低木、日本各地の林などに自生し、また、果実が紫色で美しいので観賞用に栽培される。 高さ3m程に成長する。コムラサキも全体に小形だが果実の数が多く美しいのでよく栽培される。 別名:コムラサキ。 ムラサキシキブとは別種であるが、混同されやすく、コムラサキをムラサキシキブと言って栽培していることが大半です。全体によく似ているがコムラサキの方がこじんまりとしている。個々の特徴は、コムラサキの葉は先端半分だけに鋸歯がある。ムラサキシキブは全体に鋸歯がある。 原産地:日本、東南アジア。北海道から九州、琉球列島まで広く見られる。国外では朝鮮半島、台湾に分布する。低山の森林にごく普通に見られる。特に崩壊地などはよく育っている。 ムラサキシキブ(コムラサキ、シロシキブ)の名所として、京都嵯峨野の正覚寺が有名です。 
開花期:6月~7月。 花は淡紫色の小花が散房花序をつくり、葉腋から対になって出て6月頃に咲く。 10月~11月に果実が熟すと紫色になる。実は3mmほどの球形。白のものもある。 花色は紫、ピンク、白。 11月6日の誕生花。  花言葉:「上品」、「聡明」、「愛され上手」。
写真  コムラサキ(9月10日楢原町) 


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