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タケニグサ

2023年10月10日 | 日記
ケシ科タケニグサ属。 ケシの多年草で日当たりのよい草原、空き地などでよく見かける。 葉は切れ込みがあり形はキクの葉に似ているが大きい。葉の裏や茎は粉を吹いているように白っぽい。 高さは1.5~2m以上に達する。茎を切ると黄色の液がでる。昔は生の葉と実の皮を殺虫剤としてウジ殺しに使用していました。 原産地:日本(本州~九州)、中国。 語源は茎が中空で竹に似ているというものの、ほかに竹と一緒に煮ると竹が柔らかくなって加工しやすいとの俗説もある。 毒性あり、アルカロイドのピロトピンなどを含み、民間治療法で皮膚病や、虫刺されに使われましたが、逆にかぶれることも多く危険である。 欧米では観賞用に栽培されている。 開花期:6月~8月。花は夏に咲き、花弁がなく萼は2枚、円錐花序をつくる。 果実は長さ2㎝ほどで扁平。花色は白い小花。 花言葉:「素直」。
写真 タケニグサ(竹似草)9月30日・楢原町歩道  晴 

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