審査・研鑽会日記

2007-10-20 23:34:41 | Weblog
 今朝、植田さんの御母堂が朝早くから道場の掃除を手伝ってくれ、会員が来る前に帰ってしまわれた。審査で忙しくて皆さんに申し上げる暇がなかったが、審査は受験する人の稽古相手として応援する人、子供であれば送り迎えをしてくれる保護者の方々など、それ以外にも陰で支えてくれている人がいます。
 昨夜12時まで稽古した微笑みの貴公子、第一号の谷内さん、アフター稽古ご苦労様。また膝にアザをつくりながら河内の女性、頑張りましたね。火曜の夜に通ってくれている赤福コンビ、山パパ親子、そして、アフター稽古を指導してくれた宝田さん、道のmadamありがとう。
 今年5月に発足した正勝会道場ではじめての「審査」が、豊中正泉寺道場の嶋本師範、奥様、矢野先生、猿渡先生、根本先生らに来ていただいて執り行うことができた。そして、わが道場のメンバーも大勢参加してくれた。
少年の部の審査は、山○君、比○ちゃんをはじめ小学生6人、中学生1人が受験した。この日のために稽古に励んでいた子ども達も少し緊張気味だったが、そつなくクリヤーしてくれた。感想はとの問いに、みんな緊張したという中で、山○君だけは「面白かった。」と元気に一言。その一言に担当の指導員の面々も喜んでいた。
 その後は、大人の審査。
谷内さんをはじめ畔柳さん、他のメンバーは緊張もなくそれぞれの特徴を出した審査となった。とくに、微笑みの貴公子の1級審査は圧巻だった。座り技、横面打ちの技法を次々こなしていった。
 審査後は嶋本師範による研鑽会。合気道で稽古するのは自己に勝つことにある。「相手にとらわれず泰然と振舞うことができるよう修業するのです。」と諭され、それを技法の中で示された。そのことが吾勝・正勝であると指導された。心を凛と律する稽古指導を受けることができ、参加したメンバーの皆がこれからの稽古に更に精進してくれるだろう。 冨永
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 稽古日記 | トップ | 第1回 正勝会道場審査 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿