当会の恒例の夏合宿を8月23日(土)、24日(日)に淡路島で行った。
昨年まで丹波市で行っていたが、今回は淡路島で行うことにした。
昨年度から当会の鈴木さんが淡路島で道場を本格的に開設したこともあって、ここでの開催となった。
鈴木さんは淡路島から八尾南道場、香芝道場に一月に一度、多いときは数回訪れ、
当会のメンバーとすっかり仲良くなり、若いメンバーから「淡路島」にぜひ行きたいとの要望が上がった。
宿舎の手配、道場の予約、弁当の確保など、今回は、鈴木さんに大変お世話になった。
23日当日、香芝総合体育館に午前7時30分に奈良のメンバーが中心に集まり、
23人がバスに乗車、自家用車1台を植田さんが出してくれ目的地まで伴走してくれた。
植田さんには、会計から忘れものチェックに至るまでよく動いてくれた。
8時過ぎに八尾南で、村尾さん、大○さん、板○君、斉○君の4人を乗せるとバスの定員一杯の27人となった。
内訳は、小学・中学生・高校生のメンバーは、アキト君、樋口君、山○君、相○君、朝○君、上○君、斉○君、干○君、ハズキさんの9人、
女性陣は植田さん、和木さん、藤田(悠)さん、國政さん、長尾さん、北○さん、藤井○さん、大○さん、大学生の鈴木さん(よく参加してくれました)、そしてビジターの西村さんの10人、
男性陣は前田さん、中垣(兄)さん、佐々木さん、村尾さん、竹田さん、鯖戸さん、飯田さんと私の8人。
途中、日本最古の神社といわれる
伊弉諾神社で参拝、駐車場で以前八尾南にかよってくれていた長岡さんが松山からバイクで登場!知っているメンバーと旧交を温めた。
そのあと
薫寿堂でお香づくりを楽しんだ。29人で行った。
」
道の駅あわじで食事をして、
岩屋体育センター武道場に到着。
ここで天満道場のメンバー、責任者の植田さん、武○さん、小○さん、安○さん、和○さん、田○さんの6人が合流した。
稽古には、淡路島道場のグレメンさん、小○君、影〇君の3名が待っていてくれた。
小○君のお母さんには武道場の設営等でお世話になった。ありがとう!
38人の参加のもと、午後1時から5時の時間帯で休憩を取りながら稽古を行った。
片手取りをテーマに、次に諸手取り、後ろ両手首取りをテーマに行った。
遠藤先生から教えていただいた体の使いを中心に「形」の稽古にもう一度戻るプログラムを自分で考え行った。
宿泊は淡路市浜の
ホテルエビス。夕食後は若いメンバーは海辺で花火を、男性のメンバーはカラオケルームでカラオケを楽しんだ。
菊本さんの「ローラ」と「踊るポンポコリン」は秀逸。
やがて花火終わったメンバーが宴会に合流、女性陣のコントなど楽しい語らいが続いた。
二日目は、6時から早朝稽古。海がまじかに見れる道路で杖の操作法、剣の使い方を研鑽した。
杖の操作、木刀の扱いが難しいのか苦労していたが、みんな真剣についてきてくれるのがうれしい。
朝食を済ませ(今回のホテルの食事は量もあり美味しい)道場に。
前田さんが仕事の為に一足先に帰阪し仕事先のハルカスへ向かった。
入れ替わりに昨日の夕方着いた菊本さんと、早朝から車で駆けつけてくれた安田さんと米田さん、藤田さんが加わり39人に。
最初の1時間は、正面うちをテーマに正しく打つことを練習、そのあと1教、入り身投げなどを行った。
そのあと、小○君、陰○君の審査を行った。緊張していたが正確に技を覚えているのがうれしかった。
次の稽古時間は横面うちを、最後には後ろ両肘取り、後ろ両肩取りなどをテーマに稽古を締めた。
稽古後は、いよいよ海水浴。
浦県民サンビーチに移動し弁当を食べててから海に入って泳いだり、うっかり背中を見せてるメンバーに
背後から忍び寄ってバケツの海水を浴びせるという、実にフレンドリーな時間を過ごした。
帰路、ハイウェイオアシス淡路にある
淡路島物産館で試食をしながらショッピング。
稽古と食事・宴会・花火・海水浴・ショッピングと盛りだくさんな鈴木さんの企画のお蔭で全員が合宿を楽しんでくれたと思う。
来年も鯖戸さんのバイオリンの演奏の妙と、干場君の尺八、もちろん竹田さんのアフリカ楽器の演奏を聞き、山〇君のUFO、
さらに増えそうな女性陣の大活躍を期待したい。
仕事で参加できなかった浦井さんをはじめ、たくさんの差入ありがとう。
来年は2014年8月22日(土)~23日(日)淡路島洲本の予定です。
冨永