第1回香芝市武道祭に参加・東住吉道場・浦和合気会演武会 令和6年9月1日（日）

◎　香芝市武道祭

　香芝市スポーツ協会が第1回武道祭を実行委員会形式で香芝市
総合体育館で東京オリンピック空手形銀メダリストの清水希容さんを
特別ゲストに招聘して開催された。
この催しは、武道を習っている青少年に焦点をあて、武道を学ぶ事に誇りと
自信をもって持ってもらい、多くの子どもたちに武道を習うきっかけにと
企画されたもの。

　香芝市のスポーツ協会に所属する4武道団体（合気道、剣道、少林寺拳法、
空手）の子どもたちが集まって演武を披露した。
西大和会・正勝会として全面的に協力し大阪側のメンバーも参加した。

　開会式では当会所属の中村颯太君が第一声の選手宣誓を行い、同実行委員会
委員長の挨拶、来賓として香芝市新市長が祝辞。

最初に市内4武道団体の演武で合気道がトップバターで演武となり、大阪側から
初級の部でマサムネ君、タイシ君、サエさんらの演武、中級でヒロミチ君、
リュウジ君等が頑張ってくれ中高生では、ユメさん、サラさん、ハルキ君、
ユズハタ君が日頃の成果を見せてくれた。

指導員では竹岡さん、植田（アキヒサ）さん、中平さんが大活躍。
特に武道祭の案内や演武の段取り全般で植田（将）先生にはお世話になった。
　トリの演武では、植田師範が植田（アキヒサ君）と杖と剣の合わせを披露、
副会長の冨岡さんの演武は、円熟した妙技に共に会場から大拍手となった。
合気道の後は剣道、空手、少林寺拳法がそれぞれの武道の姿を見せてくれた。
「日頃見ることの他の武道の演武、非常に参考になった」とメンバーは語る。
　最後に、特別ゲストに東京オリンピック空手形女子の部銀メダリスト清水希容
さんが糸東流最高の形と言われる「チャタンヤラクーサンクー」を演武された。
その後は、演武をしてくれた子どもたちとの対話と講演に移った。
当会からハルキ君質問にたち「大会の時にどうして緊張を落ち着かせてるの」と
といい、本人からは、自分ができると言い聞かせるようにしていると試合に臨む
時の決意を述べられた。

　対話が終わり代表して清水さんに当会のリナさんが花束を贈り、選手全員と
記念写真を撮って閉会した。

◎　東住吉道場
参加者
　植田（将）先生、竹岡さん、中平さん、山野さん、伊〇さん、立〇さん
　計　　　6名

稽古内容
　武道祭で活躍してくれた植田（将）先生、竹岡さん、中平さんがイベント終了後
　東住吉道場を開けてくれ稽古をしてくれた。
　様々な武道を見て合気道の多様性をわかってくれただろうか？

◎　浦和合気会令和6年度演武会・講演会

　9月1日、埼玉県さいたま市記念総合体育館で演武会と遠藤征四郎本部師範を
　講師にして講習会が行われた。
　当会から、清瀬市合気道教室の鈴木指導員が参加させてもらった。
　遠藤先生の受けも取り、林先生からも親しく声をかけていただいたようだ。