稽古日記

2008-04-01 23:08:19 | Weblog

 八尾南の道場に向かうバスの中から外を見ると、あちらこちらで桜の華が満開に近づいている。 今まで冬の中で黒い木肌しかみせてなかった木々が、あらたな息吹を噴き出している。  道場をあけると、小○ちゃん、○寄君が飛び込んできた。いつもは時間、ぎりぎりのメンバーも今日は早くやってくる。新学期に入りみんなやる気満々だなと思っていると、今日はまだ春休みだそうだ。 子供の参加者は7人、植田指導員の協力を得て練習した。 審査の時期となっているので、基本技を中心にそのポイントを説明しながら片手取り呼吸法、天地投げ、入り身投げ、一教を稽古した。最後に上級者には四方投げ、初級者には小手返しを行った。  大人の時間は、池端先生、植田、坂爪指導員、貴公子、赤福さんの一人、高○ちゃんと私、おっと忘れるとこだった(私に似てきた?)浦井指導員が参加し、8人での稽古となった。 今日は横面打ちの研鑽を行った。呼吸法、四方投げ、2教、入り身投げなどの技を研鑽した。 稽古が終って夜風に打たれるのは気持ちいい。特に桜が夜の闇に映える。この日曜日は満開だろうな。 満開の桜の下、弁当でも食べながらはらはら舞い落ちる情景が目に浮かぶ。 今週の日曜日は、奈良の鴻池の体育館での交流稽古会だ。きっと公園の中も、花が舞い散っているだろう。冨永 「 木のもとに 汁も 鱠も 桜かな」 芭蕉

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