お金持ちと一般人を分ける考え方の違い

2017年09月27日 | 日記
ムダに長い記事だ、、、

こんなもの当たり前で<<ビンボ人は日々の生活を生きているので少ない金額でも貰う>>というメンタルで、、、

金持ちは、現在の生活の危機がないので断る事が多いということ。

即ち<<公平、不公平の問題ではない!!>>

こんな馬鹿な研究で銭を貰うバカ学者。



お金持ちと一般人を分ける考え方の違い
9/27(水) 7:20配信 @DIME
お金持ちと一般人を分ける考え方の違い
富裕層は“お金の問題ではなく”不公平を許さない
「金持ちの考えることは分からない」というフレーズを時折耳にすることがあるかもしれないが、実際のところ本当に思考の仕方が異なっていることを指摘する研究が相次いでいる。

■富裕層は“お金の問題ではなく”不公平を許さない

「最後通牒ゲーム」というゲームが行動科学や心理学の分野でよく利用されている。そのルールはいたってシンプルなもので、2人の人間を“提案者”と“承認者”に分けて、2人の間で富を分配するというものだ。その際、提案者のみがシェアの割合を設定でき、承認者のみがその提案を承認できる。もし承認者が首を縦に振らなければ、富のシェアはキャンセルされてどちらも何も受け取れない。

 この2人の関係がパートナーや親友だった場合、おそらく提案者の提案は限りなく5対5に近づくだろう。つまり1000円を500円で分け合うという申し出だ。そして多くの場合で当然のように承認者もその取り決めを承認する。場合によっては提案者が一方の懐具合を心配して、自分の取り分を少なくするケースさえあるかもしれない。

 しかし2人の関係が赤の他人同士であったりなどして、もし提案者が8対2の申し出をしてきたら承認者であるあなたはどう判断するだろうか。もちろん不公平だと感じるだろうが、承認すれば200円は手に入ることになる。この1000円はもともと自分のお金ではないのだから、その中から200円でも貰えれば確かに実益が得られるのだが……。

 研究チームは年収や資産などを細かく自己申告した278名の実験参加者にこの最後通牒ゲームをプレイしてもらった。各参加者の判断を分析した結果、8対2の提案では43%が不公平であるとして“拒否”し、お金を一切受け取らないことを選んだ。そしてこの判断をした者の大半が裕福な人たちであった。

 裕福であることと、不公平を許さない気持ちに関係があることが示唆されることになったのだが、人為的に裕福になった場合はどうなのだろうか。

 続く実験では、参加者全員にはじめから3ドルがもれなく配られ、その上でまったくにランダムな抽選で参加者の半数に5ドルが配られた。幸運な人々は合計8ドルを手にしたのだが、この人々がこの状態で最後通牒ゲームをすると不公平な提案を断る割合が増えたということだ。つまり人為的に“裕福”になった状態であっても、不公平を許さない気持ちが強まることになる。

 そして3つ目の実験では、最後通牒ゲームの変化形である無料拒絶ゲーム(cost-free rejection game)を参加者に行なってもらった。無料拒絶ゲームでは、8対2というような不公平な提案を拒否した場合、提案者の受け取りはゼロになるものの承認者のほうは提案された金額を貰えるというルールに変更されている。したがって不公平だからといって拒否した場合、1円ももらえない提案者のことが人によっては少し気の毒に思えてくるかもしれない。

 しかしこうしたルール変更があったにせよ、裕福な者は不公平な提案を拒否する傾向が高いことに変わりはなかった。つまり裕福な者にとって不公平な提案を拒否することは“お金の問題ではない”ということになる。そして裕福ではない者は、この場合は拒否しても自分の取り分は変らないにも関わらず、不公平な提案を承認する傾向が高かったのだ。

 富める者はますます富み、貧しい者がじわじわ増えてくる格差社会が到来したと言われて久しいが、その根底にはこうした富める者と貧しい者の考え方の違いがあるのではないかという点が指摘されているようだ。例えば仕事があったほうがましということで、低い対価で請け負ったりすることなどが経済格差を広げる原因になっている可能性もある。とすれば、こうした富裕層のマインドセットにも一部ではあれ学ぶところがあるのかもしれない。

■富裕層は強制されることを嫌う

 再び「金持ちの考えることは分からない」という慣用句が口にされるタイミングには、セレブによる巨額の寄付がニュースになった場合なども挙げられてくるだろう。

 寄付や募金などの活動は、経済合理性の観点に立てば言うまでもなく非合理的な行為である。しかし純粋な人助けの気持ちから寄付をすることもあるだろうし、打算的ではあるが寄付行為によって名声を得て社会的利益に繋がったりするケースもある。そしてやはり富裕層の寄付行為は、我々一般人とは異なる動機によって行なわれていることが最新の研究で指摘されている。

 カナダ・ブリティッシュコロンビア大学とアメリカ・シカゴ大学の合同研究チームがこの3月に社会心理学系ジャーナル「Journal of Experimental Social Psychology」で発表した研究では、富によって分類されるそれぞれの社会階層によって、自己認識が異なっていることが突き止められている。この自己認識の違いによって、富裕層と低所得者では寄付や募金への動機が異なっていることが浮き彫りになったのだ。

 研究ではいくつかの実験が行なわれている。最初の実験では絶対的貧困の撲滅を目指すサイト「The Life You Can Save」の訪問者の協力を仰ぎ、収入などの個人情報を提供した185人(女性58%)のオンライン行動を分析している。同サイトには2つの記事が掲載されているのだが、ひとつの記事ではいかに個々人の行動が貧困の撲滅に繋がるのかが力説された“主体的(agentic)”な記事になっている。対照的にもう一方の記事は、貧困の撲滅のためにいかに人々の協力と連携が必要であるのかを説いた“公共的(communal)”な主張になっている。そしてそれぞれの記事を読んだ直後の人々のネット募金行動の状況を追跡したのだ。

 収集したデータを分析した結果、裕福な人(年収1000万以上)は“主体的”な記事を読んだ後にネット募金をする傾向が強くあらわれ、裕福ではない人(年収400万円以下)は“公共的”な記事を読んだ後に募金する人が多かったのだ。

 2つめの実験は、カナダ・バンクーバーにある科学ミュージアムの訪問者474人に参加してもらい、それぞれの経済状況を申告してもらった後、最初の実験と同じように2つの記事のどちらかを読んでもらった。そしてその後、もしロトくじで100ドルの賞金を獲得した場合、どれほどの額を寄付するかを聞かれて回答したのだ。

 このケースでもやはり、裕福な人で“主体的”な記事を読んだ人が最も寄付の額が高く、賞金全額の100ドルやそれに加えて私費を投じる人も少なくなかったということだ。やはり裕福な人と、裕福でない人とは寄付行動における動機が違うことが示唆されることになった。富裕層は“主体的”な募金活動を呼びかける声に強く反応して気前良く募金をすることが確かめられたのだ。

 以前の研究なども参照して考察すれば、裕福な人は自分をコントロールできるという自己認識が高く“主体性”に任される判断を重要視するということである。つまりどことなく募金を強いるようなニュアンスがある提案を嫌い、完全に自分の気持ち次第でできる判断を好むのだ。

 一方で裕福でない人が募金をする動機は、社会との繋がりを求めてのことであり、その意味で往々にしてほかの人々にも募金を呼びかけるようにもなる。

 こうした知見は穿った見方をすれば富裕層向けビジネスに応用できるものにもなるのかもしれない。つまり富裕層は「多くの人がやっていること」にあまり興味がなく、あくまでも自分が納得できるかどうかなのであり、富裕層向けビジネスでは主体的な判断に働きかける説得力が求められることになるのである。

■高所得者層のほうが運動量は多いのだが……

 富裕層の考え方がいろいろ明らかになっているが、裕福な人々は1週間単位の運動量でも独特な傾向があることが最新の調査でわかってきている。

 アメリカがん協会の研究チームは、加速度センサー式の万歩計を装着した5206人の成人の1週間のデータを集積し、その人物の運動量と収入との関係を探る調査を行なった。これまでも同様の調査は行なわれてきたが、どのくらい運動をしているのかについては自己申告に基づいており、正確性にやや疑問があった。しかし今回は小型高機能のデジタル万歩計を使って実際の運動量を記録してデータを収集したのだ。

 実験参加者のうち、年収2万ドル(約220万円)以下の低所得者層と、年収75万ドル(約840万円)以上の高所得者層を抜き出して比較することで両者の興味深い特徴がわかってきた。

 アメリカの健康ガイドラインでは2日間で150分の適度な運動か、あるいは75分の激しい運動を推奨しているのだが、高所得者層は低所得者層の1.6倍の数が基準を満たしており、1週間単位では1.9倍が基準に達していたということだ。つまり大雑把に言えば基準を満たす運動をしている人の数が、高所得者層は低所得者層の2倍いるということになる。

 1日単位や1週間単位の細かい運動の状況を見てみると、さらに興味深いデータが浮かび上がった。1日の中で低所得者層は1日の中でまったく動かない時間が少なく、一方で高所得者層はまったく動かない時間がそれなりにあるのだ。これは高所得者の仕事がデスクに張り付く作業が多いということになるだろう。一方で低所得者層は軽い運動を伴う仕事や家事などを日常的に行なっていることになる。

 では仕事であまり身体を動かす機会がない高所得者がどうして運動量が多いのか? それはジムや各種スポーツなどの激しい運動の割合が高いからであった。そして週末に集中的に運動を行なっている傾向も浮き彫りになったのだ。

 しかしこの調査結果は、高所得者層にリスクを意識させるものにもなるだろう。なぜなら、意識的な運動から離れてしまった場合は高所得者層のほうが高い健康リスクを抱えることになるからだ。

 ミルケン公衆衛生大学院のハンナ・アーレム研究員は、日常生活の中で運動を意識することの重要性を力説している。エレベータやエスカレータをなるべく使わず、バスや電車を目的地の1つ前で降りて歩いたり、車を使わずなるべく自転車にするなど、生活の中でなるべく身体を動かす機会を多くすることが、運動の時間がなかなか取れない生活では重要になるということだ。仕事でデスクに縛られがちな人ほどこれらに留意したいものである。

文/仲田しんじ
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早朝からアクアリウムのフィルターなど掃除、、フィリピンライフ

2017年09月27日 | 日記


早朝からアクアリウムのフィルターなど掃除、、フィリピンライフ

120センチ水槽、、

上部フィルターの清掃や水中モーターなど清掃だが<<ホースがジャバラ式なので内部に大変なカスがたまり出が悪くなる>>

水中モーターは、感電が心配だが、初めて導入したところ上部モーターより遥かに調子が良い。但しジャバラホースにスラッジが溜まり排出が細くなる。


先日は大きくなった鯉2匹を原住民にあげた所<<美味かった>>そうだ。

路上販売から買ったのだが、大きくなるのと、それほど大きくならないなど、、

体型も<<金魚のでかい>>状態、、、良くない。


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ドイツの救護団体、対北制裁にも北朝鮮2か所で老人ホーム建設=米RFA

2017年09月26日 | 政治社会問題
こちら海外だが、ジャーマンは日本人が信奉するほどの民族ではない。

赤毛で<<目つきがキツネのように狡猾>>非常に計算高い。



ドイツの救護団体、対北制裁にも北朝鮮2か所で老人ホーム建設=米RFA
9/26(火) 11:47配信 WoW!Korea
ドイツの救護団体、対北制裁にも北朝鮮2か所で老人ホーム建設=米RFA
ドイツの救護団体、対北制裁にも北朝鮮2か所で老人ホーム建設=米RFA(提供:news1)
国際救護団体であるドイツカリタスが北朝鮮の咸鏡南道の2か所で老人ホーム建設を開始したと米国自由アジア放送(RFA)が26日、報道した。

 メディアは強力な対北朝鮮制裁で非営利団体の活動が委縮している中でも、老人福祉の死角地帯として知られた北朝鮮に対する国際団体の支援活動が継続していると伝えた。

 メディアによるとドイツカリタスは今年の夏、咸興市と高原郡の2か所で老人ホーム建設を開始したとし、直接現場に足を運んだりもしたという。

 彼らはことし7月、咸興市にある疾病管理センターの改修工事をしながら、試験的に短期間老人ホーム建設計画も一緒に立てたとメディアは伝えた。

 北朝鮮は全体の人口2550万人のうち65歳以上の人口が占める割合が10%程度で、高齢化社会(7%以上)に分類される。

 しかし配給が有名無実化した状況で、子供たちが両親に仕えることを嫌い、老人たちのための老人ホームや福祉観が不足していることがわかった。


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ベトナムの韓国大使館前に「ライダイハン母子像」建立計画

2017年09月26日 | 朝鮮エベンキ族
ベトナムの韓国大使館前に「ライダイハン母子像」建立計画
9/26(火) 7:00配信 NEWS ポストセブン
ベトナムの韓国大使館前に「ライダイハン母子像」建立計画
韓国にどでかいブーメラン(写真:時事通信フォト)
 誰もが加害者にもなり、被害者にもなり得る、それが戦争だ。その二面性に、あらゆる国家が苦しんできた。その本質に目を背け、ただ被害者だけを装い続ける隣国の矛盾が、ついに露呈した。

「最終的かつ不可逆的な解決」を謳った慰安婦問題の日韓合意を「国民の大多数が受け入れられない」と蒸し返す韓国の文在寅・大統領。その文氏を巨大な“ブーメラン”が襲った。

 この9月12日、イギリスの市民活動家、ピーター・キャロル氏の呼びかけで、ロンドンで民間団体「ライダイハンのための正義」が設立されたのだ。

「ライ」はベトナム語で「混血」、「ダイハン」は「韓国」を意味する。韓国はベトナム戦争(1960~75年)当時、アメリカを支援して延べ34万人の兵士を送り込んだ。だが、彼らは現地で多くの強姦事件や民間人虐殺を繰り広げた。ライダイハンとは、韓国兵による強姦などによって生まれた子供たちのことであり、ベトナム戦争終結後、ほとんどが置き去りにされた。その数は推計で数千~3万人とも言われる。

 韓国政府はこれまで、この問題に関する公式の謝罪や賠償は一切行なってこなかった。それどころか、これに触れること自体、韓国ではタブーとされてきた。それが今、支援団体の設立によって国際社会に晒されようとしているのだ。

 ロンドン市内で開かれた同団体の設立イベントにはジャック・ストロー元外相も出席した。公式サイトには、設立趣旨としてこう書かれている。

〈混血の子供たちはライダイハンとして知られ、今日でも日陰の生活を送っている。われわれは、このような形で食い物にされたすべてのベトナム人女性のため、ライダイハンの子供たちのため、そして、彼らが当然受けるべき存在の認知と尊重のために戦う〉

 さらに、同団体のメンバーで英国人ジャーナリストのシャロン・ヘンドリー氏は、レイプ被害者やライダイハンの子供たちへの聞き取り調査を英インディペンデント紙(9月11日付)に寄稿した。そこでは韓国軍司令官の家で食事を作る手伝いをしていた10代の女性がレイプされた事例や、子供たちが学校で“犬の子”と呼ばれて差別を受けている実態をレポートしている。

 ヘンドリー氏は、〈韓国政府は決して韓国兵が行なった行為を認めず、調査すらしない〉と、韓国政府の姿勢を批判している。

 韓国の戦争犯罪を糾弾する市民団体が、まさかイギリスで誕生するなど、文大統領は夢にも思わなかったのではないか。

◆韓国での報道は一切なし

 韓国の国際的地位を揺るがしかねないこのニュースを、韓国メディアはどう報じたのか。新聞等の主要メディアを確認した限り、驚くことに取り扱ったメディアは1つもなかった。文大統領はじめ政府側も、一切コメントを出していない。それだけこの問題のタブー性は強いということだ。

 かつて韓国のリベラル系週刊誌「ハンギョレ21」が、ベトナム戦争でのレイプや虐殺の実態を告発するキャンペーンを行なったところ、退役軍人団体の「枯葉剤戦友会」が激怒し、2000年6月にメンバーらがソウルのハンギョレ本社を襲撃、印刷施設や自動車、パソコンを破壊するという事件が起き、韓国社会を震撼させた。

 枯葉剤戦友会は、ベトナム戦争で米軍の撒いた枯葉剤の被害を受けたと称する退役軍人の組織で、全国に16支部、会員数約13万人を誇る韓国でも有数の圧力団体である。彼らにとってベトナム戦争での韓国軍はあくまで「被害を受けながら立派に戦った国家の英雄」でなければならず、蛮行の歴史などあってはならない。だからこそ、ライダイハンの問題には徹底した言論弾圧を行なう。

 こうした団体が存在しているために、韓国メディアは、韓国軍によるベトナム民間人虐殺をタブーとして扱い、ほとんど報じてこなかった。しかし、今回の市民団体の設立は、その状況を変える可能性がある。韓国問題に詳しいジャーナリストの前川惠司氏はこう言う。

「今まで慰安婦問題で日本を批判し続けてきたのに、実はベトナムで韓国軍は、韓国がいうところの慰安婦の強制連行に、中国がいうところの南京大虐殺を一緒にしたような残虐行為を繰り広げていたということが分かってしまった。しかも、日本の慰安婦問題には強制連行の証拠が見つからなかったのに対し、レイプ被害者と数千人から数万人のライダイハンという証拠が存在するので否定しようがなく、“いままで慰安婦で騒いでいたのは何だったのか”となりかねない。


 韓国はこれまで、加害者としての側面を隠しながら被害者の側面だけを強調するという危ない橋を渡ってきたわけですが、国際社会に見つかったことによって、ついに足を踏み外しかけているという状況ではないか」

 しかも韓国はこれまで、日韓の慰安婦問題を国連などに訴え、国際社会を巻き込もうとしてきた。いまも韓国政府は中国と連携して慰安婦関連の資料をユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産に登録しようと働きかけ、アメリカでも在米韓国人を通じて、各地に慰安婦像を建立している。

 だが、韓国が訴えようとした国際社会は今、韓国のライダイハンに目を向け始めた。これに対処しなければ、慰安婦を国際問題化してきたこれまでの姿勢と矛盾することになる。文大統領が慰安婦問題を蒸し返したことが、自らを窮地に追い込んでいるのだ。

 イギリスの市民団体では、被害女性とその子供たちをモデルにした「ライダイハン像」を制作し、在ベトナム韓国大使館前などに設置することを検討しているという。韓国政府はどう対応し、韓国メディアはどう報じるか。



「望郷の丘」に建てる「慰安婦」追悼碑が確定
9/26(火) 7:10配信 ハンギョレ新聞
「望郷の丘」に建てる「慰安婦」追悼碑が確定
国立望郷の丘に設置される日本軍「慰安婦」被害者の追悼碑「安息の家」=女性家族部提供
ジナトゥの「安息の家」…今年設置し、来年の顕忠日に除幕式
 国立望郷の丘に設置される日本軍「慰安婦」被害者の追悼碑が確定した。

 女性家族部と韓国両性平等教育振興院(両平院)は、当選作が出なかった4~7月の1、2次公募に続き、8月3日~9月8日に3次公募を行った結果、造形物の制作会社であるジナトゥの「安息の家」(写真)を選定したと25日明らかにした。

 「安息の家」は4つの追悼碑が連なった形状で、被害を受けたハルモニ(おばあさん)の生涯を時期別に分けて恐怖と苦痛、挫折、つらい人生、勇気と活躍、蝶になって飛んで行く姿などを表現したと両平院は説明した。追悼碑の事業予算は1億8500万ウォン(約1830万円)だ。両平院は今年中に追悼碑の竣工を終えた後、追加の埋葬、周辺環境の整備などを経て、来年の顕忠日に除幕式を開く計画だと説明した。

 1976年、忠清南道天安市(チョナンシ)に建てられた国立望郷の丘には、国外同胞や慰安婦被害者をはじめとする日帝の強制徴用者たちの遺骨が埋葬されている。ここに埋葬された慰安婦被害者は42人だ。女性部は他の地域に埋葬された被害者の遺族の考えを聞き、追悼碑周辺に改葬できるように支援する計画だ。

 チョン・ヒョンベク女性部長官は「今後もさまざまな歴史記録を通じて女性の人権に対する正しい歴史認識を打ち立てていく」と話した。

パク・キヨン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )


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退去命令受けたフィリピン人の男が逃走

2017年09月26日 | 事件
退去命令受けたフィリピン人の男が逃走
9/25(月) 22:57配信 TBS News i

Copyright(C) Japan News Network. All rights reserved.
[ 前の映像 | 次の映像 ]
 25日午前10時半ごろ、千葉県の成田空港に到着したあと「退去命令」を受けたフィリピン人の男(40代)が警備員2人に連行されていた際に隙を突いて逃走しました。

 入国管理局によりますと、男はジェットスター・ジャパン航空でフィリピンのマニラから25日朝、成田空港に到着しました。しかし、上陸審査の際に宿泊先がキャンセルされていたことなどを問いただしたところ具体的な説明ができず、上陸が認められなかったということです。

 男の行方は現在もわかっておらず、入国管理局や警察が捜索しています。(25日18:39)
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大阪市長、駐日米大使に「慰安婦像を設置すれば姉妹提携を解消」

2017年09月25日 | 朝鮮エベンキ族


大阪市長、駐日米大使に「慰安婦像を設置すれば姉妹提携を解消」
9/25(月) 17:14配信 中央日報日本語版
大阪市長、駐日米大使に「慰安婦像を設置すれば姉妹提携を解消」
米国大都市最初にサンフランシスコに建てられた慰安婦記念碑。
大阪市の吉村洋文市長が25日、サンフランシスコ市が推進している旧本軍慰安婦像と慰安婦記念碑が予定通りに設置されるなら、姉妹都市の関係を解消する可能性があるとウィリアム・ハガティ駐日米国大使に通知したと、読売新聞が報じた。

報道によると、吉村市長はこの日、大阪市庁でハガティ大使に「大阪市と姉妹都市の提携を結ぶ米サンフランシスコ市が慰安婦像と記念碑をもしパブリックスペース(公共空間)に設置するなら、姉妹都市関係を根本から見直さないといけない」と話した。

サンフランシスコ市議会は2015年9月、慰安婦像と記念碑の設置を支持する決議案を採択した。大阪市はこれに反発し、前任者である橋下徹前市長が3回、その後任である吉村市長が2回にわたってサンフランシスコに慎重な対応を求める書簡を送った。

しかし、サンフランシスコの市民団体は慰安婦像を民間所有の土地にすでに完成させた。サンフランシスコ市は今後、この土地が含まれた地域を公園として再整備する計画を進めている。

大阪市とサンフランシスコ市はことしで姉妹提携60周年を迎え、サンフランシスコの代表団が大阪市を訪問する予定だった。吉村市長はハガティ大使に「大いに懸念される。両都市の関係を良好に継続するために力を加えてほしい」と呼びかけた。だが、ハガティ大使は「(韓日間に)歴史的な問題があるとのことを理解している」としたが、具体的な対応については言及しなかったという。


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ついに不可能が可能に・・・ コンビニで“熱燗”販売へ

2017年09月25日 | グルメ
ついに不可能が可能に・・・ コンビニで“熱燗”販売へ
9/25(月) 17:54配信 TBS News i
Copyright(C) Japan News Network. All rights reserved.
[ 前の映像 | 次の映像 ]
 日本酒を製造する日本盛が、これまで「実現不可能」といわれてきた日本酒の新商品を発表しました。

 「日本盛」が発表した業界初めてとなる新商品はボトル缶に入った「熱燗」で、来月2日にコンビニなどで発売します。おでんや弁当などとの買い合わせを狙う考えです。

 日本酒は暖め続けると色や香りが変わるため、コンビニなどでの「熱燗」の販売は不可能といわれてきました。今回、日本盛は6年の構想・研究の末、劣化した際の香りが発生しにくい酵母の開発に成功したということです。

 「本当に感無量」(日本盛 曽我浩常務)

 日本酒の出荷量はピークの1975年のおよそ3分の1にまで減少していて、日本盛は新商品の投入で日本酒市場のV字回復につなげたいとしています。(25日15:48)




イカッペーーー!!

奥茨城じゃあ~~爺ちゃんや婆ちゃんが~~~

バケツに湯お沸かして~1升瓶そのまま燗して朝まで飲んでるよ~~

元気ダッペーーー!!

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女性署員、キャバクラ勤務…「お金が欲しくて」

2017年09月25日 | 事件


女性署員、キャバクラ勤務…「お金が欲しくて」
9/25(月) 15:04配信 読売新聞
 大阪府警茨木署の20歳代の女性署員が、管内のキャバクラ店でホステスとして勤務していたことが、府警関係者への取材でわかった。

 府警は、地方公務員法で禁じられている無許可兼業にあたるとして、処分する。

 府警関係者によると、女性は一般職員で、総務課で事務などを担当。今年8~9月、署から約2キロ離れた茨木市内のキャバクラ店に入店し、約5日間働いて数万円の報酬を受け取った。署での勤務後に、店に直行していたという。

 同僚の警察官が気付き、見過ごせないと上司に連絡。女性は、府警に採用される前に別のキャバクラ店で働いたことがあったといい、「お金が欲しくて、自ら入店を希望した。軽率だった」と話している。


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フィリピン大学、、最終年実習は大変だ。

2017年09月25日 | フィリピンの大学など教育関係
フィリピン大学、、最終年実習は大変だ。


そういうことで総合大学の医学系の最終学年は実習となる。

今月で前期が終了。

後期に向けて<<病院が変更となる>>

前期は公立の貧乏人巣窟病院で大変だたようだが、後期は富裕層の私立大病院<<建物など日本の大学病院より大きい>>


問題は、宿だ。

今日は、うちのが、情報を元にレンタルを視察している。

病院の近くでないと駄目なので、、、、


8000ペソ(月)’レンタルだと、、、家具なし!!!おいおい、、、この島のほうが高いな(前期の島は8000ペソでエアコンから家具付きで光熱費など込だった)

12000ペソで家具付きが有るらしいので候補だ。

これに決まると<<別に生活費が月に10000万ペソ位かかる>>

合計毎月22000ペソの仕送りとなる(フィリピンでは、結構な原住民のインカムだ)


学歴をつけてやることが親の役目(本人も勉強して毎年生成優秀で学費割引)


学部が終わると大学院に(とりあえず修士)に進学するように勧めている。


が、、、、

同じ学部の、大農園の次男坊が(2人兄弟)うちの娘に粉をかけている。

ので、、なんなら結婚すれば、ともアドバイスしている。


先方の親もうちの娘を気に入ってるし、我々も気に入っている。


女は結婚で幸せが決まる。



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脱デフレ達成できず=景気は拡大、危うい財政―功罪相半ばのアベノミクス

2017年09月25日 | 政治社会問題


資本主義は、ブルジョアジーがプロレタリアートを搾取することで成り立っている。



脱デフレ達成できず=景気は拡大、危うい財政―功罪相半ばのアベノミクス
9/25(月) 6:59配信 時事通信
 衆院選では、安倍晋三首相が推進してきた経済政策「アベノミクス」の成果が問われる。

 日銀の大規模な金融緩和を受けて円安・株高が進み、景気拡大は戦後2番目の長さに並んだ。だが、最優先課題と位置付けるデフレ脱却は達成できず、成長と財政健全化の両立も危うい。アベノミクスは功罪相半ばだ。

 ◇日経平均2万円
 アベノミクスは、大胆な金融緩和、機動的な財政政策、成長戦略の「3本の矢」で構成。最も注目を集めたのが金融緩和だった。

 安倍政権が発足直後の2013年1月、政府・日銀はデフレ脱却を狙って共同声明を発表。2%の物価目標導入に加え、成長力強化と財政健全化の両方に取り組むことを盛り込んだ。

 その後、「第1の矢」として放たれたのが、黒田東彦日銀総裁による同年4月の「異次元」緩和だ。大量の国債を買い入れて、巨額のマネーを世の中に供給。政権発足時に1万円そこそこだった日経平均株価は現在2万円を回復し、1ドル=85円前後だった為替相場は3割以上円安が進んだ。

 製造業を中心に過去最高の業績となる企業が相次ぎ、7月の有効求人倍率は43年ぶりの高水準となった。景気拡大は8月で戦後2番目に長かった高度成長期の「いざなぎ景気」(57カ月)に並んだとみられる。

 ◇緩和長期化に副作用
 しかし、当初2年で達成するはずだった2%目標は、4年以上たっても実現できていない。一時前年同月比1.5%となった消費者物価指数(生鮮食品を除く)上昇率は、今年7月で0.5%。原油安などに加え、企業は賃上げに慎重で消費に勢いが出ないことが要因だ。

 一方で、緩和長期化の副作用への懸念も強まってきた。日銀は、短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に誘導する長短金利操作も導入。国債発行残高のうち日銀保有が4割を占め、取引量急減で市場機能が低下している。

 首相は衆院解散に合わせ、財政健全化よりもアベノミクスの再加速を優先する。19年10月の消費税率10%引き上げによる税収増のうち、借金返済に充てる分を減らし、子育て支援や教育無償化などの財源に回せば、財政規律は緩みかねない。

 成長戦略も「不十分だと言わざるを得ない」(矢嶋康次ニッセイ基礎研究所チーフエコノミスト)のが現状だ。日本経済の実力を示す潜在成長率は依然0%台。首相は訪米中の20日、「完全にデフレから脱却し、経済を成長軌道に戻したい」と表明した。矢嶋氏は自動運転技術やビッグデータを活用する社会の実現などを念頭に、「期限を区切って実行すべきだ」と訴える。 
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独下院選、メルケル首相の4選確実 新興極右が第3党に

2017年09月25日 | 政治社会問題
メルケルのクソババアは、難民おいで~~などとほざきドイツの治安を悪化させた。

そして非難が高まると手のひら返しで難民申請を厳しくして<<25万円と航空券やるから帰れと政策変更>>すでに11万人を送り返している<<莫大な血税を使う>>

トンデモナイクソババアで政治家として資質がない。

ドイツ人はナチスのトラウマで妙な正義感を仮装している。



独下院選、メルケル首相の4選確実 新興極右が第3党に
9/25(月) 3:13配信 AFP=時事
独下院選、メルケル首相の4選確実 新興極右が第3党に
ドイツ連邦議会(下院)総選挙の出口調査結果が発表され、支持者らを前に演説する同国首相でキリスト教民主同盟党首のアンゲラ・メルケル氏(中央、2017年9月24日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ドイツ連邦議会(下院)総選挙の投票が、24日行われた。アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相率いる保守系与党のキリスト教民主同盟(CDU)・キリスト教社会同盟(CSU)が勝利し、メルケル首相の4選が確実になった。一方で極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が初議席を獲得し、メルケル氏の勝利に影を落としている。

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 出口調査によると、過去12年間首相を務めてきたメルケル氏のCDU・CSUの得票率は約33%になると予想されている。

 これに続くのがマルティン・シュルツ(Martin Schulz)氏を首相候補に据えた社会民主党(SPD)だが、CDU・CSUに大差をつけられ20~21%にとどまる見通し。

 同国既存体制への爆弾的存在になるのが、反イスラム・反移民を掲げるAfDで、約13%の得票率を収めて第3党になるとみられている。【翻訳編集】 AFPBB News
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「奴らは遠からず姿消す」トランプ氏、北朝鮮の李容浩外相の演説非難

2017年09月24日 | 朝鮮エベンキ族


「奴らは遠からず姿消す」トランプ氏、北朝鮮の李容浩外相の演説非難
9/24(日) 14:29配信 産経新聞
 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は23日、国連総会での北朝鮮の李容浩外相による23日の演説について、ツイッターで「彼がチビのロケットマン(金正恩朝鮮労働党委員長)の考えに同調しているのであれば両者とも遠からず姿を消すことになるだろうと述べた。

 李外相は演説で「米本土に対する弾道ミサイルによる先制攻撃」などに言及。トランプ氏は、仮に北朝鮮が先制攻撃に踏み切った場合は報復軍事攻撃によって金体制を崩壊させるとの構えを改めて打ち出したとみられる。

 また、トランプ氏は同日、別のツイッターの書き込みで。弾道ミサイル開発で「イランと北朝鮮が連携している」と指摘。イラン国営メディアが23日、新型弾道ミサイル「ホラムシャハル」の発射に成功したと伝えたことに関し、「ミサイルはイスラエルに到達可能だ」と危機感を示し、2015年に米欧などやイランが結んだイラン核合意は「ろくなものではない」と批判した。


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密売人らが武装したリオの貧民街、兵士動員で事態収拾

2017年09月24日 | 事件
密売人らが武装したリオの貧民街、兵士動員で事態収拾
9/24(日) 13:03配信 AFPBB News

(c)AFPBB News
【9月24日 AFP】ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の治安当局は23日、重武装した麻薬密売人らが住民を恐怖に陥れていた巨大ファベーラ(貧民街)ロッシーニャ(Rocinha)の事態を収拾したと発表した。

 警察を支援するため兵士950人が22日、同地区に動員され、その後銃撃戦はあったが、ギャングメンバーと思われる容疑者5人を逮捕するなどして秩序を回復したという。映像は、22~23日、ロッシーニャ地区で活動する兵士ら。(c)AFPBB News

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鮪の刺身、、、買い出し、、フィリピンライフ

2017年09月24日 | 料理など


鮪の刺身、、、買い出し、、フィリピンライフ


テレビ観てたら、サワラの刺身とかやっていた、、、、

刺し身を食したく成ったので<<市場へ>>

キハダの大型が入荷している。

2キロほど、ブロックで買ってきた(キロ300ペソ)





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北朝鮮労働党幹部が明かした「中国・ロシアとの本当の関係」

2017年09月24日 | 朝鮮エベンキ族
北朝鮮労働党幹部が明かした「中国・ロシアとの本当の関係」
9/22(金) 10:00配信 現代ビジネス
北朝鮮労働党幹部が明かした「中国・ロシアとの本当の関係」
写真:現代ビジネス
 度重なるミサイル発射で日々緊張が高まる北朝鮮情勢。いま、金正恩第一書記はなにを考えているのか。ジャーナリスト・近藤大介氏が北朝鮮労働党幹部に接触。彼らが諸外国との関係についてどう思っているのかを聞いた。

北朝鮮労働党幹部が明かした「中国・ロシアとの本当の関係」
Photo by GettyImages
ロシアは味方、中国は敵
 ――まず聞きたいのは、禁輸について。北朝鮮は8月5日に採択された国連安保理による8度目の制裁決議によって、石炭、鉄、労働者という「3大輸出品」をストップされた。これによって、さらに経済状況が悪化するのではないか? 
 「おそらくわが国への輸出が半減するだろう。すでに平壌市内でも、配給の遅滞やガソリンの使用制限が始まっている。

 だが石油に関しては、こういう事態を予期して、昨年のうちに中国から大量に仕入れている。そのため当面の使用分は確保している。

 加えて、ロシアから鉄路などで輸入している。ロシアは石油供給に、非常に協力的だ。

 また、労働者の輸出については、相手国と水面下で合意すればよいだけの話で、楽観視している。

 いずれにしても、わが国は1953年以降、常に制裁を受けてきており、耐えることには慣れている」

 ――現在、北朝鮮をバックアップしている大国は、中国ではなくロシアだと考えてよいのか。

 「その通りだ。プーチン政権とは、蜜月時代を築いている。かつて元山と新潟の間をつないでいた万景峰号は現在、元山とウラジオストク間を、毎週往復している。ロシアから主にエネルギーをわが国に運び、わが国からは軽工業品や日用雑貨品などをロシアに運んでいる」

 ――ICBMの技術もロシアから得ているのか? 
 「現在の朝ロ関係は、過去最高のレベルにあり、ロシアが多くのことを支えてくれている。

 一例を挙げると、72回目の祖国解放記念日(8月15日)に、ロシアは40人ものメンバーから成るモスクワ交響楽団を平壌に派遣し、祝賀の演奏会を開いてくれた。

 それにくらべて中国は、祖国解放記念日の式典に、金日成総合大学の中国人留学生さえ顔を見せなかったのだ。

 わが国は、年内のプーチン大統領の訪朝を要請していて、ロシア側は前向きに検討してくれている。

 もしかしたら、元帥様が先にモスクワを訪問するかもしれない。元帥様のモスクワ訪問はもともと、'15年5月にモスクワで戦勝70周年記念軍事パレードが開かれた時に検討していた。

 ともあれ、元帥様の初外遊が、モスクワであって北京でないのは確かだ」

 ――北朝鮮と中国との関係は、かなり悪化していると考えてよいのか? 
 「1949年に国交を結んで以来、最低レベルまで落ち込んでいると言える。朝鮮戦争(1950~'53年)以降、朝中両国は互いに『血盟関係』を唱え続けていたが、いまやむしろ敵対関係に近い」

 ――なぜそれほど中国との関係が悪化したのか。

 「かつて将軍様と胡錦濤政権の関係は、非常に良好だった。すべての原因は、習近平が変節したことにある。習近平は信用ならないから、わが国のミサイルは、いつでも向きを変えて北京を狙えるようにしてある」


文在寅は信用できない
 ――5月に発足した韓国の文在寅政権についてはどう見ているのか? 
 「政権100日の時に『労働新聞』などで厳しく論評した通りだ。一言で言えば、まったく信用ならない政権だ。

 例えば、一方で北南離散家族の交流をやろうとか、平昌冬季オリンピックを同時開催しようとか誘いをかけてくる。だがその一方で、あれほどこちらが中止を要求していた『乙支フリーダム・ガーディアン』(8月21~31日に行った米韓合同軍事演習)を強行した。

 また、やはりわが国が強硬に反対し続けているTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)の配備も、予定を早めて行った。

 これほどタチの悪い政権はない。文在寅政権は、将軍様と盧武鉉大統領が交わした『10・4北南共同宣言』10周年を共に祝おうと提案してきているが、そんなイベントを行う理由がない」

なぜ横須賀なのか
 以上である。さて、前回のインタビューでは、この幹部は日本も標的のひとつであることを示唆したが、北朝鮮のミサイルが在日米軍を襲うとしたら、米朝戦争の際にアメリカ軍の前線基地となる青森県の三沢基地、沖縄県の嘉手納基地、そして山口県の岩国基地だろうと、防衛省は予測している。加えて今回の幹部の証言では、横須賀基地を狙う可能性もあるという。

 横須賀基地を標的にする理由について、日本の防衛関係者は、次のように解説する。

 「横須賀基地から東京都心まで70km余り、同様に大都市の横浜までは、わずか30km余りなので、日本の2大都市に一挙に決定的な影響を与えられるということが、一つあります。

 もう一つは、アメリカ側は決して口にしませんが、横須賀基地や横田基地には、アメリカ軍の核兵器が貯蔵されているという説が、以前からあります。

 もしそれが事実なら、そこへ北朝鮮のノドンミサイルが直撃した場合、東京と横浜が壊滅してしまうリスクもある。最悪、1000万人規模の犠牲者が出るかもしれないのです」

 それでは、こうした北朝鮮のミサイルについて、日本はどう対処すればよいのか。防衛関係者が続ける。

 「今後、北朝鮮のミサイルの脅威が増してくることを考えれば、新たなミサイル迎撃システム『イージス・アショア』の導入が不可欠です。現在のPAC3とイージス艦による迎撃システムでは限界があるからです。

 また、場合によっては敵基地攻撃のコンセンサスを取っておくことも必要でしょう。憲法9条との兼ね合いはありますが、ますますレベルを上げていく北朝鮮のミサイルに対処する最良の方法は、発射する場所を叩くことなのです。

 ともあれ、最も大事なのは、アメリカとの強固な同盟を維持することです」

 北朝鮮のミサイルは、日本にとっていよいよ「いまそこにある危機」になってきた。
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